特許
J-GLOBAL ID:200903000026475630

サーマルヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-014905
公開番号(公開出願番号):特開平9-207364
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】ガラス基板中の熱を放熱板側に良好に伝導吸収させることができず、ガラス基板の温度が過度に高温となって感熱記録媒体に不要な印字が形成される。【解決手段】上面に複数個の発熱抵抗体2が被着配列されたガラス基板1を放熱板5上に載置固定して成るサーマルヘッドであって、前記ガラス基板1の下面で、発熱抵抗体2の直下領域に凹溝1aを設けるとともに、該凹溝1a内に前記ガラス基板1よりも大きな熱伝導率を有する熱良導体4を埋設させる。また前記熱良導体4を、ガラス基板1の下面に設けた凹溝1aの深さとほぼ等しい径を有する導線4aにより形成する。
請求項(抜粋):
上面に複数個の発熱抵抗体が被着されたガラス基板を放熱板上に載置して成るサーマルヘッドであって、前記ガラス基板の下面で、発熱抵抗体の直下領域に凹溝を設けるとともに、該凹溝内に前記ガラス基板よりも大きな熱伝導率を有する熱良導体を埋設させたことを特徴とするサーマルヘッド。
FI (3件):
B41J 3/20 110 ,  B41J 3/20 111 D ,  B41J 3/20 111 C

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