特許
J-GLOBAL ID:200903000026732820

乱数生成装置、遊技機および乱数生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-342057
公開番号(公開出願番号):特開2006-149534
出願日: 2004年11月26日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 コンピュータプログラムによりその生成規則を推定するのが困難な乱数を効率的に生成する。【解決手段】 第1カウント値更新手段140は、第1カウント値を順次更新する。第2カウント値更新手段144は、第2カウント値を順次更新する。第1介入手段154は、第1カウント値の更新処理に第1の周期的なタイミングで割り込んで、第1カウント値をインクリメントする。第2介入手段156は、第1カウント値の更新処理に第2の周期的なタイミングで割り込んで、第1カウント値をインクリメントする。抽選乱数出力手段150は、第2カウント値を乱数として出力する。第2カウント値更新手段144は、第2カウント値が所定値となったとき、第1カウント値を初期値として新たに第2カウント値を順次更新する。第1介入手段154と第2介入手段156のそれぞれの割り込みのタイミングは実質的に一致しないように処置される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
所定の規則に応じて第1のカウント値を順次更新する第1カウント値更新手段と、 所定の規則に応じて前記第1のカウント値とは異なる第2のカウント値を順次更新する第2カウント値更新手段と、 前記第1のカウント値の更新処理に第1の周期的なタイミングで割り込んで、前記第1のカウント値を変化させる第1介入手段と、 前記第1のカウント値の更新処理に第2の周期的なタイミングで割り込んで、前記第1のカウント値を変化させる第2介入手段と、 所定条件が成立したときに前記第2のカウント値を生成値として出力する乱数出力手段と、を備え、 前記第2カウント値更新手段は、前記第2のカウント値が所定値となったとき、前記第1のカウント値を初期値として新たに前記第2のカウント値を順次更新し、 前記第1介入手段および前記第2介入手段は、前記第1の周期的なタイミングと前記第2の周期的なタイミングが実質的に一致しないように、前記第1のカウント値の更新処理に割り込むことを特徴とする乱数生成装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 326Z
Fターム (1件):
2C088AA33
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034598   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-177539   出願人:株式会社三洋物産
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-200309   出願人:株式会社三洋物産

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