特許
J-GLOBAL ID:200903000027485141

ニッケル水素二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-329216
公開番号(公開出願番号):特開平11-162460
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 高容量密度で、かつ充放電サイク初期の自己放電が抑制されたニッケル水素二次電池を提供することを目的とする。【解決手段】 一般式(R<SB>1-x</SB> Mg<SB>x</SB> )Ni<SB>y</SB> A<SB>z</SB> (但し、Rはイットリウムを含む希土類元素,Ca、ZrおよびTiから選ばれる少なくとも1つの元素、AはCo,Mn,Fe,V,Cr,Nb,Al,Ga,Zn,Sn,Cu,Si,PおよびBから選ばれる少なくとも1つの元素であり、x、y、zはそれぞれ0<x<1、0≦z≦1.5,2.5≦y+z<4.5を示す。)で表わされる水素吸蔵合金を含む負極4を有する電極群5;容器1;を具備し、前記負極4は、導電性基板を除いて求めた密度が5.1g/cc〜5.8g/ccであり、前記電極群5の緊縛度は98%〜110%であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
一般式 (R<SB>1-x</SB> Mg<SB>x</SB> )Ni<SB>y</SB> A<SB>z</SB> (但し、Rはイットリウムを含む希土類元素,Ca、ZrおよびTiから選ばれる少なくとも1つの元素、AはCo,Mn,Fe,V,Cr,Nb,Al,Ga,Zn,Sn,Cu,Si,PおよびBから選ばれる少なくとも1つの元素であり、x、y、zはそれぞれ0<x<1、0≦z≦1.5,2.5≦y+z<4.5を示す。)で表わされる水素吸蔵合金と、前記水素吸蔵合金が担持された導電性基板とを含む負極を有する電極群;前記電極群が収納される容器;を具備し、前記負極は、導電性基板を除いて求めた密度が5.1g/cc〜5.8g/ccであり、前記電極群の緊縛度は98%〜110%であることを特徴とするニッケル水素二次電池。
IPC (3件):
H01M 4/24 ,  H01M 4/38 ,  H01M 10/30
FI (3件):
H01M 4/24 J ,  H01M 4/38 A ,  H01M 10/30
引用特許:
審査官引用 (2件)

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