特許

J-GLOBAL ID：200903000027657538

空気調和機

発明者： 石川 宜正
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-096520
公開番号（公開出願番号）：特開2003-294295
出願日： 2002年03月29日
公開日（公表日）： 2003年10月15日
要約：

【要約】【課題】 様々な運転条件下や施工条件下でも、運転効率を高め、必要能力を確保するとともに圧縮機の信頼性を高めることができる安価な空気調和機を提供する。【解決手段】 暖房運転時に高精度に推定された吐出圧力の飽和温度を使って目標吐出温度を算出し、吐出温度が目標吐出温度になるよう電動膨張弁6の開度を制御する。

請求項（抜粋）：

容量可変形圧縮機と室外熱交換器と前記室外熱交換器の温度を検出する第1の温度検出手段と弁開度の制御可能な電動膨張弁とを有する室外機と、室内熱交換器と前記室内熱交換器の温度を検出する第2の温度検出手段とを有する室内機と、前記室外機と前記室内機を接続する接続配管を有する空気調和機において、前記接続配管の配管長を予め記憶する記憶手段と、暖房運転時に前記第2の温度検出手段により検出された凝縮温度と前記記憶手段に記憶されている配管長と前記圧縮機の回転数とに基づいて前記圧縮機の吐出圧力の飽和温度を推定する第1の推定手段と、前記圧縮機の吐出温度を検出する第3の温度検出手段と、前記第1の温度検出手段により検出された蒸発温度と前記第1の推定手段により推定された吐出圧力の飽和温度に基づいて前記圧縮機の目標吐出温度を算出する目標吐出温度算出手段と、前記電動膨張弁の開度を制御することにより、前記目標吐出温度を目指して、前記第3の温度検出手段により検出される吐出温度を変更させる膨張弁制御手段とを備えた空気調和機。

IPC (4件)：

F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02 105 ,  F24F 11/02 ,  F25B 1/00 304

FI (4件)：

F24F 11/02 102 F ,  F24F 11/02 105 A ,  F24F 11/02 105 Z ,  F25B 1/00 304 L

Fターム (10件)：

3L060AA01 ,  3L060AA02 ,  3L060AA03 ,  3L060CC04 ,  3L060CC19 ,  3L060DD02 ,  3L060EE09 ,  3L061BC05 ,  3L061BD02 ,  3L061BD03