特許
J-GLOBAL ID:200903000028146529

フィルタ組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-346166
公開番号(公開出願番号):特開平6-205909
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 使捨てのカートリッジを効果的にシールし、また信頼性よく且効果的に交換し得るようカートリッジをベース部材に固定する。【構成】 使捨てのカートリッジ14をベース部材12に対し固定するばね付勢されたカラー16を有する燃料フィルタ組立体10。カラーは波形ばね80を担持し、カートリッジをベース部材に対し確実な固定位置に固定すべく、ベース部材の螺旋状のランプ(90、92)に沿って変位するフォロア(82、84)を含んでいる。また燃料フィルタ組立体は効率的なブリードオリフィス34と、カートリッジを流体的にシールする一対の軸線方向に互いに隔置されたシールリング42、44を有している。
請求項(抜粋):
受入部と、前記受入部の外面にランプを有すると共に係止部を郭定する係止手段を有するランプ手段とを含むベース手段と、前記ベース手段に装着可能な使捨てのカートリッジ手段であって、前記カートリッジ手段の少くとも一部は前記受入部内に受入れられるよう構成されており、前記カートリッジ手段はフィルタ手段を収容し、円周状の第一の肩部を含むカートリッジ手段と、第二の肩部を含み前記第一の肩部と前記第二の肩部とを互いに隔置された関係に付勢するばね手段を担持する保持カラー手段であって、前記カラー手段は一端に捕捉部を有するフォロア手段を含み、前記フォロア手段は前記ランプ手段と係合可能であり、前記カラー手段が回転されると前記フォロア手段が前記ランプ手段に当接して摺動し、前記捕捉部が前記係止部により捕捉され、これにより前記ばね手段のばね力により前記カートリッジ手段を前記ベース手段に対し固定するよう構成された保持カラー手段と、を含むフィルタ組立体。

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