特許

J-GLOBAL ID：200903000030206148

塩素発生器の制御装置

発明者： 林 喜治 ,  高橋 実
出願人/特許権者： 松下冷機株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-127845
公開番号（公開出願番号）：特開平8-318280
出願日： 1995年05月26日
公開日（公表日）： 1996年12月03日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、塩素発生器の制御装置に関するもので、水リザーバに水道水が滞留した時に、塩素発生器への通電時間を補正することにより、水リザーバ内の塩素濃度の低下を軽減できる塩素発生器の制御装置を提供することを目的とする。【構成】 水道水が供給されるリザーバ1内に一対の電極2と、リザーバ1の高水位を検知する高水位検知手段3を設け、水道水に含まれる塩素イオンを電気分解により塩素に変換する塩素発生器(電極2と定電圧源4で構成)と、高水位検知手段が高水位を検知している時間を計数するタイマー手段5と、タイマー手段5で所定時間以上経過したと検知した時、電極に通電する時間を補正する通電時間補正手段7で構成する。

請求項（抜粋）：

水道水が供給されるリザーバ内に一対の電極と、リザーバの高水位を検知する高水位検知手段を設け、前記水道水に含まれる塩素イオンを電気分解により塩素に変換する塩素発生器と、前記高水位検知手段が高水位を検知している時間を計数するタイマー手段と、前記タイマー手段で所定時間以上経過したと検知した時、前記電極に通電する時間を補正する通電時間補正手段とを備えたことを特徴とする塩素発生器の制御装置。