特許
J-GLOBAL ID:200903000030289825

内燃機関の点火時期制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-054537
公開番号(公開出願番号):特開平7-243374
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、実際の空燃比が目標空燃比からずれた場合でも、点火時期を適正に制御し、特に過渡運転時にノッキングの発生を回避するとともにNOxの発生量を低減し、また、燃費の低減や走行フィーリングの向上を図ることにある。【構成】 このため、この発明は、内燃機関2の運転状態を検知する機関運転検知手段128を設け、内燃機関の空燃比を検知する空燃比検知手段124を設け、機関運転検知手段128からの信号によって目標空燃比を算出し、空燃比検知手段124からの信号によって内燃機関2の実際の空燃比を算出し、実際の空燃比と目標空燃比との差によって内燃機関2の点火時期を制御する制御手段120を設けている。
請求項(抜粋):
内燃機関の運転状態に応じて目標空燃比を算出し、前記内燃機関の空燃比が前記目標空燃比になるべく前記内燃機関の点火時期を制御する内燃機関の点火時期制御装置において、前記内燃機関の運転状態を検知する機関運転検知手段を設け、前記内燃機関の空燃比を検知する空燃比検知手段を設け、前記機関運転検知手段からの信号によって目標空燃比を算出し、前記空燃比検知手段からの信号によって前記内燃機関の実際の空燃比を算出し、この実際の空燃比と前記目標空燃比との差によって前記内燃機関の点火時期を制御する制御手段を設けたことを特徴とする内燃機関の点火時期制御装置。
IPC (3件):
F02P 5/15 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 324
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-032671
  • 特開昭59-032671

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