特許
J-GLOBAL ID:200903000030823333

多孔質セラミツクスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-116358
公開番号(公開出願番号):特開平5-148057
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 微生物等の担持体として、好ましい形状の孔を多数備えたセラミックスを容易に製造できる多孔質セラミックスの製造方法を提供すること。【構成】 釉式にて示す材料成分として、酸性成分RO<SB>2</SB>,中性成分R<SB>2</SB>O<SB>3</SB>,アルカリ土属成分RO,アルカリ成分R<SB>2</SB>Oを、モル比で第1群の所定式を満たす範囲、又は第2群の所定式で決定された配合座標点(X,Y)を中心として第3の所定式で示される半径rの円内の範囲で用いるとともに、上記中性成分R<SB></SB><SB>2</SB>O<SB>3</SB>の原料粒子径を10〜60μmとし、かつアルカリ土属成分ROは原料粒子径40μm以上の含有率を40〜70重量%とし、1.2<θ<1.45(但しθ=t°C×10<SP>-3</SP>)を満たす焼成温度tの範囲で焼成する。
請求項(抜粋):
釉式にて示す材料成分として、酸性成分RO<SB>2</SB>,中性成分R<SB>2</SB>O<SB>3</SB>,アルカリ土属成分RO,アルカリ成分R<SB>2</SB>Oを、モル比で下記?@〜?E式を満たす範囲、又は下記?D,?E式で決定された配合座標点(X,Y)を中心として下記?F式で示される半径rの円内の範囲で用いるとともに、上記中性成分R<SB>2</SB>O<SB>3</SB>の原料粒子径を10〜60μmとし、かつアルカリ土属成分ROは原料粒子径40μm以上の含有率を40〜70重量%とし、1.2<θ<1.45(但しθ=t°C×10<SP>-3</SP>)を満たす焼成温度tの範囲で焼成することを特徴とする多孔質セラミックスの製造方法。 X=RO<SB>2</SB>/(RO+R<SB>2</SB>O) ...?@ Y=R<SB>2</SB>O<SB>3</SB>/(RO+R<SB>2</SB>O) ...?A Z=R<SB>2</SB>O/(RO+R<SB>2</SB>O) ...?B Z=2.311×10<SP>5</SP>×exp(-12.28×θ) ±exp(-3.8×θ) ...?C Y<SB>1</SB><Y<Y<SB>2</SB> ...?D 但し Y<SB>1</SB>=X-1.75,Y<SB>2</SB>=X+0.75 Y=-X+A(θ) ...?E 但し A(θ)=5808.75×{1-exp(-6.72×θ)} -5805.07 r={A(θ+0.05)-A(θ)}/2<SP>1/2</SP> ...?F
IPC (3件):
C04B 38/00 304 ,  C04B 35/64 ,  C12N 11/14

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