特許
J-GLOBAL ID:200903000032143208
半導体スクラップの分解法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-329735
公開番号(公開出願番号):特開2000-153250
出願日: 1998年11月19日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 リン化ガリウムを主成分とする半導体スクラップを比較的低温でかつ安全に分解する。所要の工程数を少なくし、産業廃棄物の排出量を減少させ、コストを低減する。【解決手段】 リン化ガリウムを主成分とする半導体スクラップと、水酸化ナトリウムと水酸化カリウム等の二種類以上のアルカリ金属水酸化物からなる共晶塩とをニッケル容器に入れ、170〜200°Cで加熱溶融することにより半導体スクラップを分解する。分解で得られた融液を冷却後、ニッケル容器の内容物を水で溶出した液を電解液として使用し、電解採取によりガリウムを回収することがきる。
請求項(抜粋):
リン化ガリウムを主成分とする半導体スクラップに二種類以上のアルカリ金属水酸化物からなる共晶塩を添加し、加熱溶融することを特徴とする半導体スクラップの分解法。
IPC (5件):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, C22B 7/00
, C22B 58/00
, C25C 3/34
FI (5件):
B09B 3/00 303 K
, C22B 7/00 F
, C22B 58/00
, C25C 3/34 Z
, B09B 3/00 ZAB
Fターム (27件):
4D004AA21
, 4D004AC04
, 4D004BA05
, 4D004CA04
, 4D004CA12
, 4D004CA29
, 4D004CA50
, 4D004CB02
, 4D004CB13
, 4D004CB32
, 4D004CC12
, 4K001AA11
, 4K001BA22
, 4K001DA05
, 4K001DA12
, 4K001DB21
, 4K001EA04
, 4K001GA14
, 4K001KA13
, 4K058AA21
, 4K058AA23
, 4K058BA07
, 4K058BB04
, 4K058CA17
, 4K058CA22
, 4K058FC07
, 4K058FC15
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