特許
J-GLOBAL ID:200903000036270034
合焦装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-081168
公開番号(公開出願番号):特開2005-266541
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 合焦のために撮影機構とは別に測距用装置を用意すると装置全体が大型かつ高価になる、という課題がある。また、山登り方式では高周波成分を比較するために複数の位置で映像信号を取得する必要があるため合焦距離の算出に時間がかかる、という課題がある。 【解決手段】 本発明は合焦レンズと撮像素子とを含む合焦装置であって、前記合焦レンズのレンズ体位置に関連づけて被写体からの光を入射させる入射部と、前記光のうちで異なるレンズ体位置に関連づけた光が、前記撮像素子に生成する複数の像の間のずれ量を取得するずれ量取得部と、前記ずれ量取得部で取得したずれ量に基づいて合焦距離を計算する計算部と、を有する合焦装置を提供する。以上のような構成の本発明によって、装置の軽量、小型化を図った上で、一瞬のシャッターチャンスでも素早く合焦することができる。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
合焦レンズと、撮像素子と、を含む合焦装置であって、
前記合焦レンズの複数のレンズ体位置に関連づけて撮影空間中の被写体からの光を入射させる入射部と、
前記光のうちで異なるレンズ体位置に関連づけた光が前記撮像素子に生成する複数の像の間のずれ量を取得するずれ量取得部と、
前記ずれ量取得部で取得したずれ量に基づいて前記被写体の像を前記撮像素子上に合焦状態にて結像するための、合焦レンズと撮像素子との間の距離である合焦距離を計算する計算部と、
を有する合焦装置。
IPC (5件):
G02B7/28
, G02B7/34
, G03B13/36
, H04N5/225
, H04N5/232
FI (5件):
G02B7/11 N
, H04N5/225 D
, H04N5/232 H
, G02B7/11 C
, G03B3/00 A
Fターム (16件):
2H011BA23
, 2H011BB03
, 2H011DA02
, 2H051BA07
, 2H051CB13
, 2H051CB14
, 2H051EA14
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122DA09
, 5C122FB03
, 5C122FB17
, 5C122FC01
, 5C122FD05
, 5C122FF13
, 5C122HB01
引用特許:
前のページに戻る