特許
J-GLOBAL ID:200903000036580203

積層板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川瀬 幹夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-067368
公開番号(公開出願番号):特開平5-269879
出願日: 1992年03月25日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 ガラス布基材の目曲がりを防止し、反りの少ない積層板を連続的に製造する。【構成】 長尺帯状の布基材に樹脂を含浸させた樹脂含浸基材の所要枚数とその上面及び、又は下面に配設された長尺の金属箔及び、又は長尺の離型フィルムとからなる積層体を、硬化炉で連続的に移動させつつ硬化後、所要寸法に切断して連続的に積層板を製造する方法において、長尺帯状のガラス布基材の巻出機からスクイズロールまでの間に配設されたガラス布基材のサポートロール1の精度として外径表面真直度tが1/100mm以下、偏芯度sが1/100mm以下、総合精度として対向するサポートロール1aと1bの平行度X、Yの比が5/100mm以下、水準が0.1 mm/m以下に設定された装置を用いる積層板の製造方法。
請求項(抜粋):
長尺帯状の布基材に樹脂を含浸させた樹脂含浸基材の所要枚数とその上面及び、又は下面に配設された長尺の金属箔及び、又は長尺の離型フィルムとからなる積層体を、硬化炉で連続的に移動させつつ硬化後、所要寸法に切断して連続的に積層板を製造する方法において、長尺帯状のガラス布基材の巻出機からスクイズロールまでの間に配設されたガラス布基材のサポートロールの精度として外径表面真直度1/100mm以下、偏芯度1/100mm以下、総合精度として平行度5/100mm以下、水準0.1 mm/m以下に設定された装置を用いることを特徴とする積層板の製造方法。
IPC (3件):
B29D 9/00 ,  B32B 15/08 ,  B29K105:06

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