特許
J-GLOBAL ID:200903000036699413

クロスダイポールアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-274382
公開番号(公開出願番号):特開平10-126150
出願日: 1996年10月17日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 比較的簡単な構成で2組のダイポールアンテナのインピーダンス整合をとることができるクロスダイポールアンテナの提供。【解決手段】 互いに直交するダイポールアンテナ10,11に接続される同軸給電線12,13と平行に分岐導体16,17を配置し、さらにその分岐導体16,17と同軸給電線12,13の外部導体12a,13aとを短絡板1で電気的に短絡させて2つのダイポールアンテナのインピーダンス整合をとる場合で、短絡板1に座ぐり2を形成し、中心導体12bの長さと分岐導体17の端部17aから分岐導体17が短絡板1と接触する地点までの長さの和が4分の1波長となるよう微調整できるようにした。
請求項(抜粋):
相互に直交する2組のダイポールアンテナと、これらのダイポールアンテナ夫々に接続される給電用の同軸線路と、この同軸線路と平行に配置されかつ前記同軸線路の中心導体がその端部に接続される分岐導体と、この分岐導体の前記端部より所定距離おいた地点にて前記分岐導体と前記同軸線路の外部導体とを電気的に短絡させる短絡板とからなるクロスダイポールアンテナであって、前記短絡板は前記分岐導体と接触する部分の前記分岐導体の長手方向の厚さを変える手段を有することを特徴とするクロスダイポールアンテナ。
IPC (2件):
H01Q 21/26 ,  H01Q 1/46
FI (2件):
H01Q 21/26 ,  H01Q 1/46

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