特許
J-GLOBAL ID:200903000036774857

端子金具及びこの端子金具への電線接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081765
公開番号(公開出願番号):特開2000-277185
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 端子金具全体の板厚をある程度厚くしながら、細もの電線を端子金具の電線接続部に良好に接続可能にする。【解決手段】 本発明の端子金具1への電線接続方法は、中心を一致させて重ねた状態での組付けが可能であると共に、その組付け状態で回動可能であって、前記組付けの中心からほぼ径方向外向きに張り出す電線接続部3と、この電線接続部3に設けられ電線Wの被覆Waを剥いた芯線Wbをかしめ固定する一対の突片部12a、12aからなるワイヤバレル部12とを備えた端子金具1への電線接続方法において、電線Wの先端部に芯線Wbの露出部を作った後、この芯線Wbを折り返して形成された2本の芯線Wbをワイヤバレル部12の一対の突片部12a、12a間に配置し、そして、上記一対の突片部12a、12aをかしめることにより2本の芯線Wbをかしめ固定するようにした。
請求項(抜粋):
中心を一致させて重ねた状態での組付けが可能であると共に、前記組付けの中心からほぼ径方向外向きに張り出す電線接続部と、この電線接続部に設けられ電線の被覆を剥いた芯線をかしめ固定する一対の突片部よりなるワイヤバレル部とを備えた端子金具への電線接続方法において、前記電線の先端部に芯線の露出部を作る第1の工程と、前記芯線を折り返して形成された複数本の芯線を前記両突片部間に配置する第2の工程と、前記両突片部をかしめることにより、前記複数本の芯線を前記ワイヤバレル部にかしめ固定する第3の工程とを備えたことを特徴とする端子金具への電線接続方法。
IPC (2件):
H01R 4/18 ,  H01R 43/04
FI (2件):
H01R 4/18 A ,  H01R 43/04 Z
Fターム (10件):
5E063CB03 ,  5E063CC04 ,  5E063XA01 ,  5E085BB12 ,  5E085CC03 ,  5E085DD13 ,  5E085EE06 ,  5E085FF01 ,  5E085HH06 ,  5E085JJ01

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