特許

J-GLOBAL ID：200903000037768850

排気ガス浄化用メタル担体

発明者： 飯田 清三 ,  山岸 典生 ,  梶 剛三 ,  武井 久 ,  大澤 克幸 ,  馬場 直樹
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社 ,  キャタラー工業株式会社 ,  株式会社豊田中央研究所
代理人 (1件)： 大川 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-336256
公開番号（公開出願番号）：特開平6-182220
出願日： 1992年12月16日
公開日（公表日）： 1994年07月05日
要約：

【要約】【目的】メタル担体において昇温特性をさらに向上させ、エンジン始動時の浄化性能を向上させる。【構成】排気ガス流の最上流部の位置には、軸方向の長さが短い複数個の小ハニカム体がそれぞれのハニカム通路が互いにずれるように直列に列設されていることを特徴とする。ハニカム通路内での排気ガス流の整流が充分進まないうちに再び乱流となって次の小ハニカム体に流入するので、熱伝達率が向上し昇温特性が向上する。

請求項（抜粋）：

平板と波板とで形成され多数のハニカム通路を有するメタルハニカム体を両端が開口した金属ケースに収納してなるメタル担体において、前記メタルハニカム体の排気ガス流の最上流部の位置には、軸方向の長さが短い複数個の小ハニカム体がそれぞれの前記ハニカム通路が互いにずれるように直列に列設されていることを特徴とする排気ガス浄化用メタル担体。

IPC (3件)：

B01J 35/04 311 ,  B01J 35/04 331 ,  F01N 3/20 ZAB