特許
J-GLOBAL ID:200903000039462694

データ分析装置及びその制御方法、並びにコンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-108186
公開番号(公開出願番号):特開2004-318273
出願日: 2003年04月11日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】製造ラインの工程中に、時間軸に変動する、もしくは変動し得る時系列データがあったとしても、製造物の良否等の原因究明を容易なものとする。【解決手段】1つの製品の製造に係る各工程のセンサで検出された全データをデータベースから受信し、一旦保存する(S12)。そして、そこから1つの種別のデータを読出し、それが時系列データであるか否かを判断する(S14)。時系列データであると判断した場合には、その時系列データに基づき複数の特徴量を算出し、データマイニング用テーブルに登録する。また、非時系列データであると判断した場合には、そのままデータマイニング用テーブルに登録し、これらを統合する。この処理を1つの製品に関する全てのデータについて行う(S17)。また、全製品のデータについても同様に行う(S18)。そして、データマイニング処理のための条件を設定し(S19)、データマイニング処理を行ない(S20)、その結果を出力する(S21)。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
複数の製造工程それぞれに設置された設備装置が有するセンサのデータを、前記設備装置から受信し収集記憶し、記憶された複数の製品物に係る各製造工程でのデータを分析するデータ分析装置であって、 各製造工程の設備装置からのデータが、時間軸に沿って変動する、もしくは変動し得る時系列データである場合、当該時系列データを表わす複数の特徴量を算出する算出手段と、 各製造工程の設備装置からの、時間に依存しない非時系列データと前記算出手段で算出したデータを統合し、記憶する統合手段と、 前記算出手段での算出、並びに統合手段での統合、登録記憶を、前記複数の製品物に対して行なうことで、データ解析用のデータとして記憶する記憶手段と、 該記憶手段で記憶されたデータを分析する分析手段と を備えることを特徴とするデータ分析装置。
IPC (6件):
G05B19/418 ,  B21B37/00 ,  B21C51/00 ,  B22D46/00 ,  G06F17/60 ,  G06F19/00
FI (6件):
G05B19/418 Z ,  B21C51/00 Z ,  B22D46/00 ,  G06F17/60 108 ,  G06F19/00 130 ,  B21B37/00 Z
Fターム (6件):
3C100AA56 ,  3C100BB27 ,  4E024AA20 ,  4E024BB06 ,  4E024BB07 ,  4E024GG10
引用特許:
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