特許
J-GLOBAL ID:200903000040457670

撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-305915
公開番号(公開出願番号):特開2003-107553
出願日: 2001年10月02日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 どのような撮影条件においても撮影者にストレスを与えることなく、かつより防振効果を得られる撮影を行えるようにする。【解決手段】 振れを検出する振動検出手段と、前記振れを補正する補正手段と、前記振動検出手段の出力信号に基づいて前記補正手段の駆動信号を算出する演算手段とを具備する防振システムを有し、前記演算手段により、前記防振システム起動時からの時間経過に伴って前記振動検出手段の出力信号の周波数特性を変更するようにした撮影装置において、前記演算手段は、記録媒体への露光開始に先立って第1の所定期間内に、前記振動検出手段の出力信号の周波数特性の変更を行い(#1001〜#1003)、撮影時の露光時間によっては、露光開始後も、第2の所定期間内に前記振動検出手段の出力信号の周波数特性の変更を継続する(#1006〜#1010)。
請求項(抜粋):
振れを検出する振動検出手段と、前記振れを補正する補正手段と、前記振動検出手段の出力信号に基づいて前記補正手段の駆動信号を算出する演算手段とを具備する防振システムを有し、前記演算手段により、前記防振システム起動時からの時間経過に伴って前記振動検出手段の出力信号の周波数特性を変更するようにした撮影装置において、前記演算手段は、記録媒体への露光開始に先立って第1の所定期間内に、前記振動検出手段の出力信号の周波数特性の変更を行い、撮影時の露光時間によっては、露光開始後も、第2の所定期間内に前記振動検出手段の出力信号の周波数特性の変更を継続することを特徴とする撮影装置。

前のページに戻る