特許
J-GLOBAL ID:200903000040535530
冷却飲料供給装置における飲料冷却管と注出コックの継手構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
長谷 照一
, 高木 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-040239
公開番号(公開出願番号):特開2005-231642
出願日: 2004年02月17日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 飲料冷却管と注出コックの継手構造において管継手の外周に形成した環状溝とOリングの間に飲料が侵入しないようにする。【解決手段】 冷却飲料供給装置における飲料冷却管12と注出コック13の継手構造は、飲料冷却管12の連結端部12aに管継手24の内端部を溶接して、管継手24の外周に形成した環状溝24aにOリング25を嵌合して取付軸21の段付き内孔21bの内壁に液密に密着させ、管継手24の内端に形成した環状凹所24bに環状の平パッキン26を嵌合して段付き内孔21bの内端面に密着させ、継手ナット22を取付軸21の外周ねじ部に螺合により締め付け固定した状態にて平パッキン26がその厚み方向に圧縮されて段付き内孔21bの内壁端面に液密的に圧着する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
冷却水槽内に設置した飲料冷却管の端部を装置本体の周壁前面に固定した注出コックに連結する継手構造であって、前記飲料冷却管の連結端部に挿通して前記注出コックの取付軸の外周に嵌合される継手部と、該継手部に相対回転可能に嵌合され前記飲料冷却管の連結端部がその内孔に挿入される筒状の管継手と、該管継手の外周に形成した環状溝に嵌合して前記取付軸の軸心に形成した冷却飲料流入孔の外端部に設けた段付き内孔の内壁に液密に密着するOリングと、前記管継手の内端面と前記段付き内孔の内端面に密着する環状の平パッキンとにより構成され、
前記飲料冷却管の連結端部に前記管継手を前記継手部と一体的に組付け、前記継手部を前記取付軸の外周に嵌合により締め付け固定した状態にて前記平パッキンがその厚み方向に圧縮されて前記段付き内孔の内壁端面に液密的に圧着するようにした冷却飲料供給装置における飲料冷却管と注出コックの継手構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3E082AA04
, 3E082BB03
, 3E082CC01
, 3E082EE05
, 3E082FF05
引用特許:
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