特許
J-GLOBAL ID:200903000040640580

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-028790
公開番号(公開出願番号):特開2006-217746
出願日: 2005年02月04日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】モータの実運転中に制御モードをダイレクトに切り換える際において、位置指令にフィルタ等の処理があって遅れが発生する場合や切り換え後の制御系に外部フィードフォワード指令がある場合においても、モータ動作の連続性を保つことができるモータ制御装置を提供する。【解決手段】上位制御部と下位制御部との間に制御切り換え器16、17とを備え、制御モードを切り換える際に外部フィードフォワード指令に基づいて、制御切り換え時の補償値を算出し制御切り換え器16、17を切り換える制御切り換え部15と、制御切り換え時の協調動作を容易にするため、位置制御部11と速度制御部12とトルク制御部13の各制御と制御切り換え部を同一のモータ制御装置1内で構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外部位置指令と位置フィードバックに基づいて、内部速度指令を出力する位置制御部と、 前記内部速度指令、または、外部速度指令と速度フィードバックに基づいて、内部トルク指令を出力する速度制御部と、 前記内部トルク指令に応じた電力をモータに供給するトルク制御部と、 速度指令の入力を選択する制御切り換え器とを備えたモータ制御装置であり、 外部速度フィードフォワード指令を前記位置制御部に入力するモータ制御装置において、 前記外部速度フィードフォワード指令、および、速度フィードバックに基づいて、制御切り換え直後の前記内部速度指令が切り換え時点の速度フィードバック値と一致するように補償値を算出し、前記制御切り換え器を切り換える制御切り換え部を備え、 前記制御切り換え部が、速度制御から位置制御への制御切り換え時の補償をすることを特徴とするモータ制御装置。
IPC (1件):
H02P 29/00
FI (1件):
H02P5/00 H
Fターム (26件):
5H303AA04 ,  5H303BB01 ,  5H303BB06 ,  5H303CC01 ,  5H303DD01 ,  5H303EE03 ,  5H303FF03 ,  5H303JJ01 ,  5H303KK02 ,  5H303KK03 ,  5H303KK04 ,  5H303KK31 ,  5H303LL02 ,  5H303MM05 ,  5H501AA22 ,  5H501BB20 ,  5H501DD01 ,  5H501GG01 ,  5H501GG03 ,  5H501GG08 ,  5H501GG20 ,  5H501JJ03 ,  5H501JJ22 ,  5H501JJ24 ,  5H501KK06 ,  5H501LL03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • モータ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-335091   出願人:株式会社日立製作所, 日立京葉エンジニアリング株式会社

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