特許
J-GLOBAL ID:200903000040650550
鋼管柱および鋼管柱の接合方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-130089
公開番号(公開出願番号):特開2009-275467
出願日: 2008年05月16日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】空間を圧迫しないスリムな構造であって、構造性能および解体性能に優れた無溶接接合の鋼管柱および鋼管柱の接合方法を提供する。【解決手段】上節柱10と下節柱12とを接合して構成される鋼管柱100であって、上節柱10の下端および下節柱12の上端にそれぞれ設けられ、柱軸方向視で十字形状かつ柱軸方向に延びるプレートからなる十字形継手16と、下節柱12の十字形継手16と上節柱10の十字形継手16とを上下に突き合わせて形成される継手部20の外周を囲うように周方向に配置した複数枚の鋼板22aで構成され、下節柱12の十字形継手16と上節柱10の十字形継手16とをボルト接合する一方で、複数枚の鋼板22aを互いにボルト接合して構成される継手パネル22と、継手部20と継手パネル22との間に充填されたモルタル26とを備えるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上節柱と下節柱とを接合して構成される鋼管柱であって、
前記上節柱の下端および前記下節柱の上端にそれぞれ設けられ、前記柱軸方向視で十字形状かつ柱軸方向に延びるプレートからなる十字形継手と、
前記下節柱の前記十字形継手と前記上節柱の前記十字形継手とを上下に突き合わせて形成される継手部の外周を囲うように周方向に配置した複数枚の鋼板で構成され、前記下節柱の前記十字形継手と前記上節柱の前記十字形継手とをボルト接合する一方で、前記複数枚の鋼板を互いにボルト接合して構成される継手パネルと、
前記継手部と前記継手パネルとの間に充填された硬化材とを備えることを特徴とする鋼管柱。
IPC (2件):
FI (2件):
E04B1/58 503H
, E04B1/24 P
Fターム (16件):
2E125AA03
, 2E125AB17
, 2E125AC16
, 2E125AG41
, 2E125BB02
, 2E125BB09
, 2E125BB22
, 2E125BB32
, 2E125BC09
, 2E125BD01
, 2E125BE02
, 2E125BE08
, 2E125BF05
, 2E125BF08
, 2E125CA06
, 2E125CA82
引用特許:
前のページに戻る