特許
J-GLOBAL ID:200903000041118038

植物の刈払装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  朝日 伸光 ,  三山 勝巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-138722
公開番号(公開出願番号):特開2007-209356
出願日: 2007年05月25日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】刈払ストリングを備えたトリマーに再補充するためにハウジングを分解する必要をなくすこと【解決手段】電動工具の駆動ラインがコア部材に連結されているトリマー・ヘッド。スプールがコア部材に取り付けられ、コア部材によって直接駆動される。ハウジングがコア部材上で軸方向摺動するように取り付けられ、バネによってハウジングがコア部材に対して軸方向に動かされる。スプールおよびハウジング上の噛合構造によって、スプールとハウジングはバネによる押し付けに応答して共同で回転するように噛合される。噛合構造の解除は、バネによる押し付けに対抗することによってもたらされる。【選択図】図2A
請求項(抜粋):
コア部材と、前記コア部材に取り付けられたスプールと、前記スプールを覆い、前記スプールに対して相対回転するように取り付けられたハウジングと、前記スプールに対する前記ハウジングの回転を制御する制御構造と、 前記ハウジングを貫通する小孔と、前記スプール上に巻回され、前記小孔を通って前記スプールから突き出たトリマー・ラインとを含み、 前記制御構造が、前記小孔を通してラインを送り出さないように前記ハウジングを前記スプールに対して回転させない第1位置と、前記小孔を通して前記スプールからラインを送り出すように限定的に相対回転させる第2位置とを有し、 前記制御構造が、前記スプールに対して限定的に軸方向に動くように取り付けられた前記ハウジングと、軸方向に隣接し合う前記ハウジングおよび前記スプールの表面と、前記ハウジングと前記スプールが相対的に軸方向に動いたときに前記ハウジングと前記スプールの噛合および解除をもたらす、前記両表面上に形成された噛合構造とを含み、 前記制御構造が、前記ハウジングと前記スプールを噛合させるために前記相対的な軸方向の動きを行わせる圧縮バネをさらに含み、 前記ハウジングと前記コア部材が、前記圧縮バネの上側および下側収容位置を協動して提供する形状をなし、前記圧縮バネが、前記下側収容位置にあるときは前記ハウジングを前記駆動ラインから遠ざかるように下向きに押し付け、前記上側収容位置にあるときは前記ハウジングを前記駆動ラインに向かって上向きに押し付け、 二重の噛合構造が、どちらかの収容位置にある前記バネを使用して、前記ハウジングと前記スプールの噛合をもたらす、ストリング・トリマー・ヘッド。
IPC (3件):
A01D 34/68 ,  A01D 34/416 ,  A01D 34/73
FI (3件):
A01D34/68 C ,  A01D34/416 ,  A01D34/73 104
Fターム (8件):
2B083AA02 ,  2B083BA02 ,  2B083CA12 ,  2B083CB02 ,  2B083CB06 ,  2B083DA02 ,  2B083EA18 ,  2B083GA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-183316
  • 特開昭63-198915
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-183316
  • 特開昭63-198915

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