特許
J-GLOBAL ID:200903000042745141

複合された空気力利用の発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-211377
公開番号(公開出願番号):特開2002-364518
出願日: 2001年06月08日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】地熱・廃熱・その他の熱による加温空気と風力を高度に併用する事により無風状態に於いても発電力を確保出来ると共に安定的発電を可能にする新規な発電装置を提供する。【解決手段】地熱・廃熱・その他の熱による加温空気と風力とを併用利用して直立した円筒管設備の最上部に設置した空気吸引増速機構並びに旋風発生機構と相乗的乃至後者を主体に作用させ、同管内に設置された空気羽根・空気タービン乃至両者直列に設置した機構の通過空気量を増大する通風力を発生させ、その通風により発電能力を高めると共に、風からの空気量と加温空気量を調整して安定化させ、それらに連結された発電機を効率的並びに安定的に運転する事を可能にする発電設備であり、付帯的に円筒管下部に火炎燃焼による直接的上昇空気発生機構を具備した発電装置。
請求項(抜粋):
地熱・その他の熱により直接乃至熱交換した加熱空気の上昇力並びに吸引空気力を利用する本発電装置の構成は、直立した円筒管(テーパー付を含む)、同管内の発電機、空気羽根、空気タービン(以上3者を収容した部分を以下収容部分と言う)、旋風発生機構、熱供給機構と円筒管の最上部に設けた空気吸引増速機構とから成る。旋風発生機構と収容部分の組合せに関しては、前者を後者の上部又は下部乃至上部、下部の両方に設置する構造とする。円筒管の最下部は地熱・その他の熱等の供給管に直接乃至熱交換機によりつながり、これらの熱は円筒管内の加熱空気の上昇力となり、旋風発生機構による旋風作用と合わせ両者が相乗的に働き送風量並びに速度を増大し、更に空気吸引増速機構も作用して、収容部分に設けた空気羽根又は空気タービンに、乃至同空気羽根と空気タービンを直列にして、それらに直接乃至加速・減速装置を介して連結された発電機を効率的に回転する様にした発電装置。
IPC (4件):
F03D 9/00 ,  F02C 1/05 ,  F03G 4/00 531 ,  H02P 9/04
FI (5件):
F03D 9/00 B ,  F03D 9/00 Z ,  F02C 1/05 ,  F03G 4/00 531 ,  H02P 9/04 Z
Fターム (20件):
3H078AA02 ,  3H078AA03 ,  3H078AA26 ,  3H078AA31 ,  3H078AA34 ,  3H078BB06 ,  3H078BB11 ,  3H078BB19 ,  3H078CC01 ,  3H078CC13 ,  3H078CC22 ,  3H078CC43 ,  3H078CC44 ,  3H078CC73 ,  3H078CC78 ,  5H590AA02 ,  5H590CA14 ,  5H590CA30 ,  5H590FA01 ,  5H590FA05

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