特許
J-GLOBAL ID:200903000043258953

濾体移動式細塵除塵機における濾体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 清明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-277565
公開番号(公開出願番号):特開平7-108112
出願日: 1993年10月08日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 細塵除塵機における濾体の強度を増し、その有効開口率を高め、かつパンチィングメタル製作時に生じるバリによりごみの付着を防止する。【構成】 所要間隔をおいて平行に配設するチェン間に複数の濾体をチェンの長手方向に沿って隣接配列して張架したベルト式スクリーンを水路と平行に、かつその底部が水路水面下に没するようにして回転駆動可能に張架配置する。そしてこのベルト式スクリーンにて捕捉掻き揚げられた細塵を収集して水路外へ排出するスクリーン渣収集排出手段を前記ベルト式スクリーンの内側上方に設置する。また平行するチェン間に架設した濾体枠に固定する濾板を、パンチングメタルの打抜側が表になるように、かつ孔位置が一致するようにして二枚を互いに重合して一体とする。
請求項(抜粋):
所要間隔をおいて平行に配設するチェン間に複数の濾体をチェンの長手方向に沿って隣接配列して張架したベルト式スクリーンを水路と平行に、かつその底部が水路水面下に没するようにして回転駆動可能に張架配置すると共に、このベルト式スクリーンにて捕捉掻き揚げられた細塵を収集して水路外へ排出するスクリーン渣収集排出手段を前記ベルト式スクリーン内側上方に設置した細塵除塵機において、平行するチェン間に架設した濾体枠に固定する濾板を、パンチングメタルの打抜側が表になるように、かつ孔位置が一致するようにして二枚を互いに重合して一体となしたことを特徴とする濾体移動式細塵除塵機における濾体。
IPC (3件):
B01D 33/00 ,  B01D 39/10 ,  C02F 1/00

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