特許
J-GLOBAL ID:200903000045461586

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-114405
公開番号(公開出願番号):特開平5-305089
出願日: 1992年05月07日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 超音波スキャン時の被検体の動きの影響を避けて画質の向上を図るようにする。【構成】 超音波スキャンによって収集されたエコーデータを3次元エコーデータメモリ3に格納した後、体表位置検出回路4によって各スキャン位置における体表位置を求め、この体表位置情報に基いて生体動検出HPF6によって生体の動きを検出する。次に動き量に基いて補正書込みアドレス発生回路8によって補正対象データのアドレスを発生し、アドレスコントローラ9を介して前記メモリ3から補正対象データを読出して、補正書込み用バッファメモリ10に格納してデータ補正を行う。補正済みのデータは再び前記メモリ3に格納される。これによって補正済みデータに基いて3次元画像あるいは任意の断層像を再構成して表示すれば、生体の動きの影響を受けない鮮明な画像を表示することができる。
請求項(抜粋):
収集した超音波エコーデータを基に3次元画像あるいは任意の断層像を表示する超音波診断装置において、収集した超音波エコーデータを格納する3次元エコーデータ格納手段と、体表もしくはそれに類する平面状の反射源からのエコー信号を利用し生体の動きを検出して前記3次元エコーデータ格納手段内の超音波エコーデータを補正する手段と、補正された前記超音波エコーデータに基いて3次元画像あるいは任意の断層像を再構成して表示する手段とを備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/14 ,  G06F 15/62 390

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