特許
J-GLOBAL ID:200903000047586815

シート供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮川 清 ,  宮川 貞二 ,  松村 博之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-175907
公開番号(公開出願番号):特開2005-008380
出願日: 2003年06月20日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】空気流の吹き付けによって重送を防止するシート供給装置において、該シート供給装置を小型化するとともに、空気流の吹き付けを行なう装置に接続されるハーネスの構造を簡易なものにする。【解決手段】シートトレイ17bは装置本体から前方に引き出すことが可能となっており、シートトレイ17bの上方には、積層されたシートの端面にファン31によって空気流を吹き付ける空気流吹き付け装置20が配設されている。シートトレイ17bには、空気流吹き付け装置20が有する空気流の吹き出し口36と、空気流を吹き出し口36に案内するダクト37とが設けられており、ダクト37とファン31のカバー34とが弾性部材26を介して接続されている。シートトレイ17bを前方に引き出すとダクト37とカバー34との接続部が分断され、ファンは装置本体に保持された状態となるため、シートトレイを小型化することができ、ハーネスの構造が簡単となる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
画像が記録されるシートを積層して収容するシート収容手段と、 前記シート収容手段に収容されたシートを、最上層のシートから順に送り出すシート送出手段と、 前記シート収容手段内に収容されたシートの積層された端面に、空気流を吹き込む空気吹き付け手段と、を有し、 前記空気流吹き付け手段は、空気流を発生させる空気流発生手段と、前記シートの端面と対向した吹き出し口と、前記吹き出し口に空気流を案内するダクトと、を備え、 前記ダクトの全部又は一部と前記吹き出し口とは、装置本体から引き出し可能となっている前記シート収容手段に設けられ、 前記シート収容手段を装置本体から引き出したときに、前記空気流発生手段から前記吹き出し口に至る空気の流路が分断され、 前記シート収容手段を装置本体に装着したときに、前記空気の流路が連結されるものであることを特徴とするシート供給装置。
IPC (1件):
B65H3/48
FI (2件):
B65H3/48 320A ,  B65H3/48 320B
Fターム (9件):
3F343FA02 ,  3F343FB02 ,  3F343FB04 ,  3F343FC01 ,  3F343FC18 ,  3F343HA16 ,  3F343HA34 ,  3F343JD28 ,  3F343JD33
引用特許:
出願人引用 (5件)
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