特許
J-GLOBAL ID:200903000048446510

無線緊急情報通信方法ならびに無線緊急情報通信システムおよびそれに用いられる無線端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-146493
公開番号(公開出願番号):特開2003-338822
出願日: 2002年05月21日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 時分割多重してパケットを送信する場合において、緊急情報送信用の特別な区間を設けずに、全てのチャネルが使用中であったとしても、無線端末が緊急パケットを送信することができる通信方法を提供する。【解決手段】 無線緊急情報通信システムは、時分割多重されている複数のチャネルを利用してパケットを無線で送信する複数の無線端末100を備える。各無線端末100は、緊急パケットを保有したとき、任意のチャネルに対し、緊急パケット送信要求信号を出力する。使用中のチャネルにおいて、緊急パケット送信要求信号によって生じる異常信号を受信した無線端末100は、当該使用中のチャネルでのパケット送信を中断する。緊急パケットを保有する無線端末100は、他の無線端末100がパケットの送信を中断したチャネルを利用して、緊急パケットを送信する。
請求項(抜粋):
無線ネットワーク上で動作する複数の無線端末が、時分割多重されている複数のチャネルを用いてパケットの無線通信を行う無線LANシステムにおいて、緊急に送信すべき情報を格納した緊急パケットを送信するための方法であって、各前記無線端末は、前記緊急パケットを保有したとき、前記緊急パケットを送信したい旨の緊急送信要求信号を任意のチャネルに出力し、当該チャネルを使用中の無線端末は、前記緊急送信要求信号によって生じる異常信号を受信した場合、使用中の当該チャネルでのパケット送信を中断し、前記緊急パケットを保有する無線端末は、前記緊急送信要求信号を出力したチャネルを利用して、前記緊急パケットを送信することを特徴とする、無線緊急情報通信方法。
IPC (3件):
H04L 12/28 300 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 7/28
FI (3件):
H04L 12/28 300 D ,  H04L 12/28 300 B ,  H04B 7/26 110 A
Fターム (16件):
5K033BA17 ,  5K033CB17 ,  5K033CC01 ,  5K033DA17 ,  5K067BB21 ,  5K067CC04 ,  5K067CC06 ,  5K067CC08 ,  5K067DD23 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067EE71 ,  5K067GG01 ,  5K067JJ20

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