特許
J-GLOBAL ID:200903000048547376

コネクタ及びその取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-107770
公開番号(公開出願番号):特開2006-286530
出願日: 2005年04月04日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】ずれ吸収に起因する端子の半田固定部に生じるクラックを、端子間ピッチを拡大することなく防止できるコネクタ及びその取付構造を提供する。【解決手段】ソケット20のハウジング22とブロック23との間に、ブロック23をハウジング22に対してフローティング支持する端子24を架け渡し、端子24の架渡方向Yに直交する方向Xのブロック23の端部に、ソケット20にプラグ21を嵌合させたときプラグ21によって方向Xに押圧され得る被押圧部41を設け、端子24は、ハウジング22の側部から架渡方向Yに長く延出された長脚部を有する長脚端子24Lとそれよりも短く延出された短脚部を有する短脚端子24Sとを備え、これら長脚端子24Lと短脚端子24Sとをハウジング22及びブロック23に対して方向Xに交互に植設し、長脚テール部と上記短脚テール部とを、方向Xから見て重ならないように形成した。【選択図】 図1
請求項1:
ソケットを構成するハウジングとその内方に配置されたブロックとの間に、該ブロックを上記ハウジングに対してフローティング支持する端子を架け渡すと共に、該端子の架渡方向Yに直交する方向Xの上記ブロックの端部に、このソケットにプラグを嵌合させたとき該プラグによって上記方向Xに押圧され得る被押圧部を設けたコネクタであって、 上記端子は、上記ハウジングの側部から上記架渡方向Yに長く延出された長脚部を有する長脚端子とそれよりも短く延出された短脚部を有する短脚端子とを備え、且つ上記長脚部及び短脚部の先端に、それぞれ回路基板に表面実装される長脚テール部及び短脚テール部を有し、これら長脚端子と短脚端子とを上記ハウジング及びブロックに対して上記方向Xに交互に植設し、上記長脚テール部と上記短脚テール部とを、上記方向Xから見て重ならないように形成したことを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 24/00 ,  H01R 12/16
FI (2件):
H01R23/02 D ,  H01R23/68 303D
Fターム (14件):
5E023AA04 ,  5E023AA13 ,  5E023AA16 ,  5E023BB02 ,  5E023BB22 ,  5E023CC02 ,  5E023CC22 ,  5E023CC26 ,  5E023DD22 ,  5E023EE08 ,  5E023EE10 ,  5E023GG02 ,  5E023HH18 ,  5E023HH21
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (9件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-281863   出願人:矢崎総業株式会社
  • フローティング電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-224589   出願人:ヒロセ電機株式会社
  • 回路基板用電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-118175   出願人:ヒロセ電機株式会社
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