特許
J-GLOBAL ID:200903000049606295

干渉防止部品の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合志 元延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-270565
公開番号(公開出願番号):特開平9-086306
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 第1に、部品点数が削減され部品コスト面に優れ、第2に、取付工数が低減され作業コスト面にも優れた、干渉防止部品の取付構造を提案する。【解決手段】 この取付構造は、車輌本体側の板金部Bに取付けられ、もって板金部Bと配索されたワイヤリングハーネスAとの間の干渉を防止する、干渉防止部品5の取付構造に関する。そしてこの干渉防止部品5は、略板状をなすと共に、折曲端部6と穴部7と取付爪部8と、を有してなる。そして折曲端部6は、板金部BのワイヤリングハーネスA側のエッジ部分Cに外嵌,係合され、穴部7は、板金部Bに設けられた取付穴Dに対応位置し、取付爪部8は、穴部7に片持ち構造で突設され、その自由端9が板金部Bの取付穴Dの縁Eに押し込まれて係止されている。もって干渉防止部品5は、このような折曲端部6の外嵌,係合と取付爪部8の押し込み,係止により、板金部Bに取付け固定されてなる。
請求項(抜粋):
車輌において、車輌本体側の板金部に取付けられ、もって上記板金部と配索されたワイヤリングハーネスとの間の干渉を防止する、干渉防止部品の取付構造であって、上記干渉防止部品は、略板状をなすと共に、折曲端部と穴部と取付爪部とを有してなり、該折曲端部は、上記板金部のワイヤリングハーネス側のエッジ部分に外嵌,係合され、該穴部は、上記板金部に設けられた取付穴に対応位置し、該取付爪部は、該穴部に片持ち構造で突設され、その自由端が上記板金部の取付穴の縁に押し込まれて係止されており、上記干渉防止部品は、このような該折曲端部の外嵌,係合と該取付爪部の押し込み,係止とにより、上記板金部に取付け固定されていること、を特徴とする干渉防止部品の取付構造。
IPC (3件):
B60R 16/02 623 ,  H02G 3/26 ,  H05K 7/00
FI (3件):
B60R 16/02 623 T ,  H02G 3/26 H ,  H05K 7/00 V

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