特許
J-GLOBAL ID:200903000049849082
ニューラルネットワークを用いた異常検知装置、及び誤報防止方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-177463
公開番号(公開出願番号):特開2000-011278
出願日: 1998年06月24日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 処理に時間が掛かることなく判定不能となる可能性をより低くすることができ、更に主に未学習の画像に対してもたとえ誤認識しても誤報を出力しないようにできるニューラルネットワークを用いた異常検知装置、及び誤報防止方法を提供する。【解決手段】 ニューラルネットワーク部10からは、正常であることを示す出力O1 、異常であることを示す出力O2 が、判定部20に対して出力される。判定部20は、これに基づいて、正常、異常に係わる2次元空間における閾値を用いて「正常」、「異常」、「不明」のいずれかの判定(h)を行うと共に、2次元空間における異常点からの距離r2 を算出して、これらを誤報防止部30に出力する。誤報防止部30は、誤って「異常」と判定される状況は比較的短時間で解消するということを利用して、本当に「異常」であるのか「誤判定」であるのかを判定する。その際、比較的短時間であるか否かを判定する為の基準時間は、固定値であってよいし、上記距離r2 を用いて逐一決定するようにしてもよい。
請求項(抜粋):
監視対象の撮像画像データに対して所定の画像処理が行われたデータを入力して、正常を示す出力と異常を示す出力の2つを出力するニューラルネットワーク手段と、該ニューラルネットワーク手段からの2つの出力値を2次元空間における座標とし、該座標が該2次元空間上に設定されている正常、異常を示す領域のいずれかに含まれるか否かにより正常/異常を判定する判定手段と、を有することを特徴とするニューラルネットワークを用いた異常検知装置。
IPC (4件):
G08B 25/00 510
, G06F 15/18 560
, G06T 7/00
, G08B 21/00
FI (4件):
G08B 25/00 510 M
, G06F 15/18 560 C
, G08B 21/00 A
, G06F 15/62 400
Fターム (40件):
5B057AA19
, 5B057CH20
, 5B057DA08
, 5B057DA15
, 5B057DB02
, 5C086AA42
, 5C086BA20
, 5C086CA28
, 5C086CB36
, 5C086DA01
, 5C086DA18
, 5C086DA19
, 5C086DA26
, 5C086DA30
, 5C086DA33
, 5C086EA11
, 5C086EA13
, 5C086EA41
, 5C086EA45
, 5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087CC35
, 5C087CC46
, 5C087DD08
, 5C087DD21
, 5C087EE15
, 5C087FF01
, 5C087FF04
, 5C087FF19
, 5C087GG02
, 5C087GG07
, 5C087GG08
, 5C087GG18
, 5C087GG20
, 5C087GG21
, 5C087GG24
, 5C087GG30
, 5C087GG31
, 5C087GG40
, 5C087GG66
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