特許
J-GLOBAL ID:200903000050761369

機械式駐車装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-004977
公開番号(公開出願番号):特開平7-207977
出願日: 1994年01月21日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】レイアウトの拡大を図ると共に、パレットの保持機構の簡略化を図る。【構成】横長円形状に形成されて上部水平走行部13と下部水平走行部14と両側の反転部15, 16とを有するパレット11の循環路12が設けられている。そして、該循環路12の幅方向の両側部には、無端チェーン23を有する駆動手段2が設けられている。更に、上記上部水平走行部13の起立状態で上方に、下部水平走行部14の転倒状態で下方にパレット11の離脱可能な係合凹部53を有するアタッチメント5が設けられている。加えて、上記パレット11には、アタッチメント5の係合部に着脱自在で且つパレット11を水平姿勢に保持するための複数のローラ61,62,...が設けられる一方、該ローラ61,62,...が係合してパレット11を水平姿勢に保持する複数のレール71,72,...が設けられている。その上、上記上部水平走行部13或いは下部水平走行部14からパレット11を昇降させる昇降手段3が設けられている。
請求項(抜粋):
車両を搭載するパレットと、鉛直面上で横長円形状に形成され、上部水平走行部と下部水平走行部と両側の反転部とを有して上記パレットが循環する循環路と、該循環路の幅方向の両側部に設けられ、一対のスプロケットに巻回されて循環路に沿って移動する無端チェーンを有する駆動手段と、上記上部水平走行部で起立状態に、下部水平走行部で転倒状態に成るように上記駆動手段の無端チェーンに取付けられると共に、起立状態で上方に、転倒状態で下方にそれぞれパレットの離脱可能な係合部を有するアタッチメントと、上記パレットに設けられ、アタッチメントの係合部に着脱自在で且つパレットを水平姿勢に保持するための可動側保持手段と、該可動側保持手段が係合して上記パレットを水平姿勢に保持する固定側保持手段とを備えていることを特徴とする機械式駐車装置。

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