特許
J-GLOBAL ID:200903000052239740

ポリウレタンフォームの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-118457
公開番号(公開出願番号):特開2008-274075
出願日: 2007年04月27日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】 シリコン整泡剤の樹脂からのブリードアウトの問題を生じないポリウレタンフォームの製造方法を見出す。【解決手段】 ポリオール(a)と有機ポリイソシアネート(b)とを、水からなる発泡剤(c)、ウレタン化触媒(d)、整泡剤(e)、および必要によりその他の添加剤(f)の存在下で反応させてポリウレタンフォームを製造する方法において、(e)として特定の一般式で表される非シリコン整泡剤(e1)を(a)100質量部に対し、0.1〜5質量部用いることを特徴とするポリウレタンフォ-ムの製造方法。【選択図】 なし
請求項1:
ポリオール(a)と有機ポリイソシアネート(b)とを、水からなる発泡剤(c)、ウレタン化触媒(d)、整泡剤(e)、および必要によりその他の添加剤(f)の存在下で反応させてポリウレタンフォームを製造する方法において、(e)として下記一般式(1)で表される非シリコン整泡剤(e1)を(a)100質量部に対し、0.1〜5質量部用いることを特徴とするポリウレタンフォ-ムの製造方法。 式(1): R R | | Q-[(OA)m-N-(AO)m-CONH-X-NHCO-]n-(OA)m-N-(AO)m-Q [式中、Qは、水素、炭素数1〜40のアルキル基、炭素数1〜40のアルケニル基、または炭素数1〜40のアシル基。AOおよびOAは炭素数2〜4のオキシアルキレン基であって、複数存在するAOおよびOAは同一であっても異なっていてもよい。Rは、炭素数8〜40のアルキル基、炭素数8〜40のアルケニル基、または炭素数3〜18のポリフルオロアルキル基。Xは炭素数8〜18のジイソシアネートから2個のイソシアネート基を除いた残基。mは1〜100の整数であって、式中に複数存在するmは同一であっても異なっていてもよい、nは1〜300の整数である。]
IPC (3件):
C08G 18/00 ,  C08G 18/16 ,  C08G 18/50
FI (3件):
C08G18/00 G ,  C08G18/16 ,  C08G18/50 A
Fターム (40件):
4J034BA02 ,  4J034BA03 ,  4J034CA01 ,  4J034CA03 ,  4J034CA04 ,  4J034CA05 ,  4J034CA12 ,  4J034CB03 ,  4J034CB04 ,  4J034CB05 ,  4J034CB07 ,  4J034CC03 ,  4J034CE01 ,  4J034DA01 ,  4J034DB04 ,  4J034DB07 ,  4J034DC50 ,  4J034DD07 ,  4J034DD14 ,  4J034DF01 ,  4J034DG01 ,  4J034DG02 ,  4J034DG20 ,  4J034DG22 ,  4J034HA01 ,  4J034HA07 ,  4J034HC12 ,  4J034HC61 ,  4J034HC64 ,  4J034HC67 ,  4J034HC71 ,  4J034KA01 ,  4J034KC17 ,  4J034KD12 ,  4J034NA05 ,  4J034QB01 ,  4J034QB14 ,  4J034QC01 ,  4J034RA06 ,  4J034RA08
引用特許:
出願人引用 (3件)

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