特許
J-GLOBAL ID:200903000053481057

電子写真式プリンタおよび複写機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-268878
公開番号(公開出願番号):特開2000-115432
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 実行中の印刷ジョブ中の便宜複写照合を特色とする、経済的で、卓上型で、多目的なプリンタ。【解決手段】 本発明は、コンピュータを含む複数の入力源から入力される画像データを受ける装置と、原文書をコンピュータCPU内に走査して便宜コピーを作るスキャナとを備えている。プリンタ10は、便宜複写ジョブを行なうために印刷ジョブを中断するフォーマッタ12又は「論理機構」を備えている。本発明の紙出口機構11は、出力紙の方向および行先を管理し、中断ジョブのコピーを印刷ジョブの紙から便宜分離する。
請求項(抜粋):
電子写真式プリンタ(10)および複写機構において、紙(44、44’)の上にページを印刷し、紙を印刷エンジン(14)から外に移動させるようになっている電子写真式印刷エンジン(14)と、印刷エンジン(14)を囲み、上面、前面、後面、および第1の開口および第2の開口を備えたハウジング(16)と、移動する紙を受けるようになっている、第1の開口の中で終わる第1の部分および接合部(52)で第1の部分に接合し第2の開口で終わる分岐を備えている印刷エンジン(14)からハウジング(16)を通過する紙出口経路と、前記出口経路を横断し、第1の位置および第2の位置に回転できる、前記接合部(52)でハウジング(16)の中に回転可能に取付けられているバー(42)であって、バーの第1の位置は、一般に出口経路の第1の部分の外にあって紙をバー(42)により第1の開口まで妨害されずに走行させ、第2の位置にあるバー(42)は、接合部(52)の中まで延長して紙に接触し、これを第2の開口までの分岐内に導いているバー(42)と、バー(42)を第1および第2の位置に移動させるアクチュエータと、プリンタ(10)に取付けられ、印刷エンジン(14)に電子的に接続され、原文書を走査するようになっているスキャナ(30)と、ハウジング(16)の内部にあり、スキャナ(30)からの信号に応答して印刷ジョブを中断させ、アクチュエータにバー(42)の位置を切替えるよう指図し、印刷エンジン(14)に原文書のコピーを印刷するよう指図するようになっているフォーマッタ(12)とを備えていることを特徴とする電子写真式プリンタ(10)および複写機構。
IPC (4件):
H04N 1/00 ,  B41J 2/44 ,  B65H 29/60 ,  G03G 21/00 370
FI (4件):
H04N 1/00 D ,  B65H 29/60 B ,  G03G 21/00 370 ,  B41J 3/00 D

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