特許
J-GLOBAL ID:200903000054700909

セキュアなデータ処理とデータ伝送とを行う方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由 ,  青木 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-147826
公開番号(公開出願番号):特開2009-217845
出願日: 2009年06月22日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】ソフトウエア駆動型セキュリティモデルでは、その実行時にしばしば不安定になり、より多くの処理が必要になる。【解決手段】処理ユニットを複数のモードのうち一つ以上のモードに設定する方法および装置を開示する。その装置は、ローカルメモリ104と、そのローカルメモリ104との間での情報の伝送を可能にするバスと、そのローカルメモリ104に動作可能に接続される一つ以上の演算処理ユニットと、その装置をその複数の動作モードに設定するセキュリティ回路とを備える。その複数の動作モードは、装置および外部装置がバスを介してメモリとの間での情報の転送を開始できる第1のモードと、装置および外部装置がバスを介してメモリとの間での情報の転送を開始できない第2のモードと、装置がバスを介してメモリとの間での情報の転送を開始できるが、外部装置はバスを介してメモリとの間での情報の転送を開始できない第3のモードとを含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
メイン処理ユニットと、 それぞれがローカルメモリおよび復号化ユニットを含むとともに、それぞれが通常の動作モードまたはセキュアな動作モードに入ることが可能な複数の付属処理ユニットと、 共有メモリと、 を備え、 前記複数の付属処理ユニットのうちの一つの所与の付属処理ユニットが前記通常のモードである場合、前記メイン処理ユニットは、前記所与の付属処理ユニットと前記共有メモリとの間で、前記復号化ユニットをバイパスするデータ転送を開始でき、 前記所与の付属処理ユニットが前記セキュアなモードである場合、(i)前記所与の付属処理ユニットから前記共有メモリへの前記メイン処理ユニットによるデータ転送の開始が禁止される、あるいは(ii)前記共有メモリから前記所与の付属処理ユニットへの、前記復号化ユニットをバイパスする、前記メイン処理ユニットによるデータ転送の開始が禁止されることを特徴とする装置。
IPC (3件):
G06F 12/14 ,  G06F 21/24 ,  G06F 21/20
FI (3件):
G06F12/14 510A ,  G06F12/14 540A ,  G06F15/00 330A
Fターム (11件):
5B017AA01 ,  5B017BA01 ,  5B017BA07 ,  5B017CA01 ,  5B017CA03 ,  5B285AA01 ,  5B285BA07 ,  5B285BA11 ,  5B285CA04 ,  5B285CA16 ,  5B285CA42
引用特許:
審査官引用 (4件)
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