特許
J-GLOBAL ID:200903000055104498
レーザセミアクティブ誘導方法及びレーザセミアクティブ誘導方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-150022
公開番号(公開出願番号):特開2002-341032
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 ミサイル誘導等の命中精度の向上及び照準側のレーザ照射負担を軽減することを可能としたレーザセミアクティブ誘導方式を提供する。【解決手段】 レーザ光照射器3は、ミサイル1の発射後の初期又は中期の誘導において目標2に照射するレーザ光のビーム幅を狭くし、また、ミサイル1が目標2に近づいた終末期の誘導においてレーザ光のビーム幅を広くなるように制御する。ミサイル1は、発射初期又は中期では、目標のレーザスポットを追尾し、目標に近づいてレーザ光のビーム幅が拡大し、目標の全体形状の画像を検出した後はその画像の命中点を自ら決定して追尾する。
請求項(抜粋):
レーザ照射器から目標に照射したレーザ光に基づくレーザ反射光を受光して追尾する誘導飛翔体のレーザセミアクティブ誘導方法において、前記レーザ照射器は、レーザ光のビーム幅を誘導飛翔体の発射後の初中期誘導では狭ビーム幅とし、終末誘導では広ビーム幅に可変し、前記誘導飛翔体は、発射後の前記初中期誘導では前記狭ビーム幅による目標のレーザスポットを追尾し、前記終末誘導では前記広ビーム幅による目標の画像データに基づき命中点を算出して追尾することを特徴とするレーザセミアクティブ誘導方法。
IPC (3件):
G01S 17/88
, F41G 7/22
, F41G 7/26
FI (3件):
F41G 7/22
, F41G 7/26
, G01S 17/88 Z
Fターム (18件):
2C014DA03
, 2C014DB03
, 2C014DC04
, 2C014DD11
, 5J084AA05
, 5J084AA14
, 5J084AB17
, 5J084AC04
, 5J084AC06
, 5J084AD05
, 5J084BA03
, 5J084BA13
, 5J084BA40
, 5J084BB01
, 5J084BB18
, 5J084DA01
, 5J084EA27
, 5J084FA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭56-104263
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特開平3-195900
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特開昭62-124483
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