特許
J-GLOBAL ID:200903000055165829

イメージセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  近藤 伊知良 ,  諏澤 勇司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-315048
公開番号(公開出願番号):特開2009-141612
出願日: 2007年12月05日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】イメージセンサ内の画素からの信号に含まれるランダム・テレグラフ・シグナル・ノイズ(RTS)を低減可能なイメージセンサを提供する。【解決手段】選択回路21は、センサ回路19のセンサ素子19aからの信号VSENを増幅する増幅用トランジスタ21aを含む。制御回路15は、選択回路21に接続されており、読み出し期間中に、増幅用トランジスタ21aのRTSのノイズシェイピングを生じさて画素13のRTSのスペクトル帯域を拡大すると共に画素13に読出状態を設定するための制御信号SCONTを生成する。制御信号SCONTは選択回路21に提供され、画素13の読出状態で増幅用トランジスタ21aの動作状態は制御信号SCONTにより変更される。処理回路17は画素13からの信号SDATAを読み出す。この読出は信号SDATAにハイカットフィルタリング処理を施すように行われ画素13のRTSの影響を低減する。【選択図】図1
請求項1:
画素のランダム・テレグラフ・シグナル・ノイズの影響を低減可能なイメージセンサであって、 センサ素子を含むセンサ回路と該センサ素子からの信号を増幅するMIS型トランジスタを含む選択回路とを有しており、カラム線に接続された画素と、 前記画素内の前記選択回路に接続されており、前記画素から信号を読み出す期間中に、前記MIS型トランジスタに複数回のスイッチング動作を生じさせることによって前記画素のランダム・テレグラフ・シグナル・ノイズのスペクトルの帯域を拡大してランダム・テレグラフ・シグナル・ノイズのスペクトル密度を下げると共に前記画素に読出状態を設定するための制御信号を、前記選択回路に提供する制御回路と、 前記画素からの信号にハイカットフィルタリング処理を行うように、前記読出状態において前記画素からの信号を前記カラム線を介して読み出す処理回路と を備える、ことを特徴とするイメージセンサ。
IPC (2件):
H04N 1/028 ,  H04N 5/335
FI (3件):
H04N1/028 A ,  H04N5/335 E ,  H04N5/335 P
Fターム (18件):
5C024CX03 ,  5C024CX05 ,  5C024CY16 ,  5C024GY31 ,  5C024HX05 ,  5C024HX13 ,  5C024HX29 ,  5C051AA01 ,  5C051BA02 ,  5C051DA02 ,  5C051DB01 ,  5C051DB06 ,  5C051DB08 ,  5C051DB14 ,  5C051DC03 ,  5C051DE02 ,  5C051DE03 ,  5C051DE13
引用特許:
出願人引用 (6件)
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