特許
J-GLOBAL ID:200903000055521218

チエーンテンショナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-188202
公開番号(公開出願番号):特開平6-156359
出願日: 1993年07月29日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 板ばねのいかなる切欠き部又はいかなる別のファスナを使用することなく板ばねがシューに取り付けられかつシューに負荷を加える板ばね式チエーンテンショナを提供する。【構成】 板ばね式チエーンテンショナ1はプラスチックのシュー20と板ばね15から作られる。シュー20は僅かに円弧状にされかつ凹み側にポケット21を有している。ポケット21の各端には空洞33がある。板ばね15はシュー20より実質的に強い円弧になっていて長方形になっている。板ばね15は、板ばねの各端部がシュー20の端部に空洞33を有するポケット21内に取り付けられるように、寸法が決められている。この形状により、板ばね15はファスナ又は切欠き部を使用することなくシューと機械的に連結される。板ばね15はシュー20に負荷を加えかつシュー20を高温でクリープさせ、それによってチエーン5に張力を加える。
請求項(抜粋):
板ばね(15)と、チエーン(5)に張力を加えるようになっているシュー(20)であって、プラスチック材料でつくられ、高い温度で負荷を受けたときクリープ変形可能であるシューと、を備え、前記シュー(20)が第1の端部(4)、第2の端部(10)、及び前記第1の端部(4)と前記第2の端部(10)との間に形成されていて板ばね(15)と接触するポケット(21)とを備え、前記ポケット(21)は前記シュー(20)の第1の端部(4)及び前記シュー(20)の第2の端部(10)において並びに前記シュー(20)の第1の側部に沿って囲まれ、前記ポケット(21)が前記板ばね(15)を受けて収容するように前記シュー(20)の第2の側部で開いているチエーンテンショナ。

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