特許
J-GLOBAL ID:200903000056577420

車両用光レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-261762
公開番号(公開出願番号):特開平9-105780
出願日: 1995年10月09日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 車両用光レーダ装置の前面が急激に冷却されるような条件下においても、照射レーザビームの照射窓部の内面側に結露が発生することがなく、照射レーザビームを常に効率よく照射して自車両と対象物との間の測距性能を安定化させた車両用光レーダ装置を得る。【解決手段】 照射ビーム光LEを車両の外部に出射して、車両の周囲に位置する対象物からの反射ビーム光LRに基づいて対象物までの距離を検出する車両用光レーダ装置において、照射窓部は、外気に面した第1の透過パネル7と、車両用光レーダ装置の内気に面した第2の透過パネル21と、第1および第2の透過パネルの間に形成された空気層24からなる断熱空間とを有する。
請求項(抜粋):
車両に搭載された発光源と、送光信号に応じて前記発光源から発生した照射ビーム光を前記車両の外部に出射する照射窓部と、前記車両の周囲に位置する対象物からの前記照射ビーム光による反射ビーム光を受光する別の窓部と、前記送光信号および前記反射ビーム光による受光信号の関係に基づいて前記対象物までの距離を検出する演算処理手段とを備えた車両用光レーダ装置において、前記照射窓部は、外気に面した第1の透過パネルと、前記車両用光レーダ装置の内気に面した第2の透過パネルと、前記第1および第2の透過パネルの間に形成された空気層からなる断熱空間とを有することを特徴とする車両用光レーダ装置。
IPC (6件):
G01S 17/08 ,  B60R 21/00 620 ,  B60R 21/00 ,  G01S 7/48 ,  G01S 13/93 ,  G01S 17/93
FI (6件):
G01S 17/08 ,  B60R 21/00 620 B ,  B60R 21/00 620 Z ,  G01S 7/48 A ,  G01S 13/93 Z ,  G01S 17/88 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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