特許
J-GLOBAL ID:200903000057333753

携帯式包装ボード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 賢二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-285530
公開番号(公開出願番号):特開2005-052328
出願日: 2003年08月04日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 各種のスポーツ競技場やイベント会場に持ち込み使用して、応援や記録、飲食などを便利良く行なえるようにする。 【解決手段】 四角形の硬質な芯板(B)を断面ほぼU字型の軟質合成樹脂製包装袋(C)内へ差し入れ起立させ、その包装袋(C)の表裏両膜(2)(3)における何れか一方の開口上縁部を芯板(B)の上縁部へ折り返し被覆状態に貼り付けて、同じく包装袋(C)に残る他方の開口上縁部との向かい合う相互間へ、1本の吊り下げ紐(5)を遊挿して無端化することにより、閉合状態での携帯可能に連繋すると共に、上記芯板(B)へ飲料容器受け(8)と上記包装袋(C)へ飲料容器逃し入れ口(9)とを各々対応形成した。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
四角形の硬質な厚紙、合成樹脂又は合板から成る袋保形用芯板(B)と、軟質合成樹脂膜から芯板(B)を包囲できる対応的な大きさ・形状の断面ほぼU字型に形成された包装袋(C)と、1本の無端化された吊り下げ紐(5)とを備え、 上記芯板(B)を包装袋(C)内へ差し入れ起立させて、その包装袋(C)における向かい合う表膜(2)と裏膜(3)とのうち、何れか一方の開口上縁部を上記芯板(B)の対応する上縁部へ折り返し被覆状態に貼り付け一体化し、 その貼り付け状態にある一方の開口上縁部と、上記包装袋(C)に残る他方のフリーな開口上縁部とを、その左右両端位置の貫通孔(4)(4)へ遊挿された上記吊り下げ紐(5)により、互いに閉合した状態での携帯可能に連繋すると共に、 上記芯板(B)の左上半部又は/及び右上半部へ飲料容器受け(8)と、上記包装袋(C)の表膜(2)又は裏膜(3)へその飲料容器受け(8)と連通する飲料容器逃し入れ口(9)とを、各々対応形成したことを特徴とする携帯式包装ボード。
IPC (2件):
A47B3/00 ,  B43L1/04
FI (2件):
A47B3/00 B ,  B43L1/04 A
Fターム (6件):
2C071CA01 ,  2C071CA04 ,  2C071CB15 ,  2C071CC02 ,  2C071CC10 ,  2C071CD01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 応援用ボード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-367315   出願人:シャープ産業株式会社

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