特許
J-GLOBAL ID:200903000057446027
貯液量の計測装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-325757
公開番号(公開出願番号):特開平6-174529
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 貯液の比重にかかわらず正確に貯液量を求めるとともに検知手段の小さな開口部からの設置を可能とする。【構成】 液体を貯留するための貯留タンクに設置され、貯留タンクの上部から下部にわたって延びる中空の棒状体と、棒状体の下端部から予め定める第1の間隔H1をあけ、かつ棒状体の軸線から片側に偏心して固定される第1圧力検出手段と、第1圧力検出手段から予め定める第2の間隔H2をあけ、かつ棒状体の軸線から第1圧力検出手段と同方法に偏心して固定される第2圧力検出手段と、第1圧力検出手段によって検出された第1圧力P1と第2圧力検出手段によって検出された第2圧力P2と前記間隔H1,H2の値とを基に、前記貯留タンクの形状に対応した貯液量を演算して求める演算処理手段と、貯液量を表示する手段とを含み、前記第1および第2圧力検出手段は、貯留タンク内の液圧が作用するダイアフラムの変位を作動流体を介して圧力検出素子に伝達する。
請求項(抜粋):
液体を貯留するための貯留タンクに設置され、貯留タンクの上部から下部にわたって延びる中空の棒状体と、棒状体の下端部から予め定める第1の間隔H1をあけ、かつ棒状体の軸線から片側に偏心して固定される第1圧力検出手段と、第1圧力検出手段から予め定める第2の間隔H2をあけ、かつ棒状体の軸線から第1圧力検出手段と同方法に偏心して固定される第2圧力検出手段と、第1圧力検出手段によって検出された第1圧力P1と第2圧力検出手段によって検出された第2圧力P2と前記間隔H1,H2の値とを基に、前記貯留タンクの形状に対応した貯液量を演算して求める演算処理手段と、貯液量を表示する手段とを含み、前記第1および第2圧力検出手段は、貯留タンク内の液圧が作用するダイアフラムの変位を作動流体を介して圧力検出素子に伝達するように構成されることを特徴とする貯液量の計測装置。
IPC (2件):
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