特許
J-GLOBAL ID:200903000057997465

エレベータの冠水予知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-112796
公開番号(公開出願番号):特開平8-310761
出願日: 1995年05月11日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 エレベータの冠水をいちはやく検知し、エレベータの制御系に対する水の影響を事前に回避することができるエレベータの冠水予知装置を提供する。【構成】 エレベータ装置は、建物の外壁に穿たれエレベータへの乗降を行うための乗降口と、外壁11a外面に設置されて、露出された押しボタン21u、21dの操作を通じてエレベータを乗降口に呼び出す押しボタンアセンブリ14とを備える。押しボタンアセンブリ14の内側には、押しボタンアセンブリ14を制御する電気回路23が配設される。電気回路23には、押しボタンアセンブリ14側からの水の浸入を検知する水センサ33が設けられる。水センサ33が水を検知すると電気回路23の通電が断たれる。
請求項(抜粋):
建物の内部を昇降路に沿って移動するエレベータと、建物の外壁に穿たれ、エレベータへの乗降を行うための乗降口と、外壁外面に設置されて、露出された押しボタンの操作を通じてエレベータを乗降口に呼び出す押しボタンアセンブリと、押しボタンアセンブリの内側に配設され、押しボタンアセンブリを制御する電気回路とを備えるエレベータにおいて、前記電気回路に、押しボタンアセンブリ側からの水の浸入を検知する水センサを設け、水センサが水を検知すると前記電気回路の通電が断たれることを特徴とするエレベータの冠水予知装置。

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