特許
J-GLOBAL ID:200903000058023812
画像処理装置および画像処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-169910
公開番号(公開出願番号):特開2000-358156
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 あらゆる周波数帯を含む周期画像に対し、常にモアレ発生を抑制することのできる画像処理装置および画像処理方法を提供する。【解決手段】 入力したCMY画像データに対し領域判別ブロック1によって領域判別処理を行い、周期画像と判別した領域については選択信号SELECTを基に画像データを経路セレクタブロック4を介してアフィン変換処理ブロック5に入力する。一方、ピッチ判別ブロック2は領域分離信号ASEGから周期画像のピッチを読み取り、ピッチ情報信号PITCHをエリアサイズ指定ブロック6に出力する。アフィン変換処理ブロック5はエリアサイズ指定ブロック6からのサイズ指定信号ASIZE、または任意サイズ指定ブロック7からのサイズ指定信号SSETを基に周期画像領域を複数の小エリアに分割し、さらに乱数発生ブロック8からのランダムデータRNUMを基に、各小エリアにランダムなアフィン変換処理を施す。
請求項(抜粋):
入力された画像データに対して少なくとも周期画像の領域を判別する領域判別手段と、上記領域判別手段によって判別された各領域の画像データに対して所定の処理を施す画像データ処理手段とを有する画像処理装置において、上記画像データ処理手段は、上記領域判別手段によって判別された周期画像の領域をさらに複数の小エリアに分割する小エリア分割手段と、上記小エリア分割手段によって分割生成された各小エリアの画像データに対して複数種類から選択したアフィン変換処理を個別に施すアフィン変換処理手段と、上記アフィン変換処理手段に各小エリア相互間に相関のない不規則な信号を出力して小エリアごとに施すアフィン変換処理の種類を決定する乱数発生手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/40
, G06T 3/00
, H04N 1/387
FI (3件):
H04N 1/40 F
, H04N 1/387
, G06F 15/66 345
Fターム (43件):
5B057BA24
, 5B057CA01
, 5B057CA07
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB07
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC02
, 5B057CD03
, 5B057CE02
, 5B057CE03
, 5B057CE06
, 5B057CE18
, 5B057CH07
, 5B057CH18
, 5C076AA01
, 5C076AA17
, 5C076AA24
, 5C076AA36
, 5C076BA06
, 5C076BA07
, 5C077LL03
, 5C077MP02
, 5C077MP06
, 5C077MP08
, 5C077PP03
, 5C077PP21
, 5C077PP22
, 5C077PP27
, 5C077PP28
, 5C077PP32
, 5C077PP33
, 5C077PP38
, 5C077PP43
, 5C077PP57
, 5C077PP68
, 5C077PQ05
, 5C077PQ08
, 5C077PQ23
, 5C077SS05
, 5C077TT03
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