特許
J-GLOBAL ID:200903000058565526

生体材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-293044
公開番号(公開出願番号):特開2005-058499
出願日: 2003年08月13日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 病原体の感染や病原性因子の伝達を生じる危険性がなく、生体親和性及び生体適合性の高い生体材料(又は生体適合材料)を提供する。【解決手段】 生体材料は、少なくとも式-Pro-Y-Gly-(式中、YはProまたはHypを表す)で表されるアミノ酸配列を有し、かつコラーゲン様の合成ポリペプチドで構成されている。前記ポリペプチドは、円二色性スペクトルにおいて、波長220〜230nmに正のコットン効果を示し、波長195〜205nmに負のコットン効果を示してもよい。前記ポリペプチドの少なくとも一部は3重らせん構造を形成可能であってもよい。前記ポリペプチドはコラゲナーゼ分解性を有していてもよい。生体材料は、被覆材、埋入材、止血材、癒着防止材、接着材、塗布材、管腔材、又は膜材であってもよく、基材(生体内分解性基材など)と、この基材の少なくとも表面に適用された前記ポリペプチドとで構成してもよい。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリペプチドを主構成成分とする生体材料であって、前記ポリペプチドが、少なくとも式Pro-Y-Gly(式中、YはPro又はHypを示す)で表されるアミノ酸配列を有し、かつコラーゲン様の構造を形成する合成ポリペプチドで構成されている生体材料。
IPC (1件):
A61L27/00
FI (1件):
A61L27/00 Y
Fターム (30件):
4C081AA02 ,  4C081AA06 ,  4C081AA12 ,  4C081AA14 ,  4C081AB12 ,  4C081BA11 ,  4C081BA12 ,  4C081BA14 ,  4C081BA16 ,  4C081CA24 ,  4C081CD12 ,  4C081CE02 ,  4C081DA01 ,  4C081DA02 ,  4C081DA05 ,  4C081DA11 ,  4C081DC03 ,  4C081EA02 ,  4C081EA13 ,  4H045AA10 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045BA56 ,  4H045EA34 ,  4H045FA33 ,  4H045FA58 ,  4H045HA04 ,  4H045HA05 ,  4H045HA06 ,  4H045HA07
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (9件)
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引用文献:
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