特許
J-GLOBAL ID:200903000059875510

回線切替方法及び回線切替装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-182642
公開番号(公開出願番号):特開平8-051406
出願日: 1994年08月03日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、多重伝送回線中を伝送されている各チャネル毎の伝送データ中の回線アラーム情報に基づき一つの多重伝送回線を選択するように切り替える方法及び装置に関し、ディジタル信号の時分割多重データのポインタ検出機能,アラーム検出監視機能,回線切替機能をシリアル処理することにより、多チャネルの処理を小規模且つ低コストで実現できるようにすることを目的とする。【構成】 各多重伝送回線201-i毎に各チャネル毎の回線アラーム情報をシリアル処理にて検出するシリアル処理部1と、各シリアル処理部1での検出結果に基づき多重伝送回線201-iのいずれかをチャネル毎に時系列で切り替える回線切替部2とをそなえ、各シリアル処理部2が、多重伝送データ中の各チャネルのフレーム先頭位置をシリアル処理にてポインタ情報から検出するポインタフレーム先頭位置検出部3と、ポインタフレーム先頭位置検出部3での検出結果に基づき各チャネルの回線アラーム情報をシリアル処理にて検出する回線アラーム検出部4とをそなえるように構成する。
請求項(抜粋):
複数の多重伝送回線をそなえ、これらの多重伝送回線中を伝送されている各チャネル毎の伝送データ中の回線アラーム情報に基づいて、上記複数の多重伝送回線のいずれか一つを選択するように切り替える回線切替方法において、上記の各多重伝送回線について、多重伝送データ中の各チャネルのフレーム先頭位置をシリアル処理にてポインタ情報から検出し、ついで、このフレーム先頭位置の検出結果に基づき、各チャネルの回線アラーム情報をシリアル処理にて検出し、更に、上記の各多重伝送回線での回線アラーム情報の検出結果に基づいて、上記複数の多重伝送回線のいずれかをチャネル毎に時系列で切り替えることを特徴とする、回線切替方法。
IPC (2件):
H04J 3/14 ,  H04L 12/437

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