特許

J-GLOBAL ID：200903000060044185

遊技機

発明者： 鈴木 健二
出願人/特許権者： 株式会社三洋物産
代理人 (1件)： 杉谷 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-237548
公開番号（公開出願番号）：特開2006-055217
出願日： 2004年08月17日
公開日（公表日）： 2006年03月02日
要約：

【課題】 遊技の興趣性を向上させることができる遊技機を提供する。【解決手段】 第1図柄表示装置42での最終的に停止した複数の第1図柄(識別情報)がリーチ外れを含むものであるか否かを判定するリーチ外れ判定部420と、リーチ外れと判定した場合にその停止状態の複数列の第1図柄のうちで、揃わなかった第1図柄の属する一ラインであってリーチラインと交差する一ライン上の第1図柄たる特定第1図柄の変動表示を行うか否かの抽選を行う抽選部430と、この抽選に当選し、かつ、始動条件成立の場合に、特定第1図柄以外の第1図柄を停止状態としたままで、特定第1図柄が存在するラインを変動表示するように第1図柄表示装置42を制御するライン変動表示制御部440とを備えているので、停止状態の第1図柄をリーチ状態としたままで第1図柄を変動表示することができ、変動表示の面白味をされに向上させることができる。【選択図】 図38

請求項（抜粋）：

始動条件成立に基づいて、複数の識別情報を列とする複数列の識別情報を変動表示したのち停止表示し、所定のライン上で停止表示された複数の識別情報の組合せを特定態様とすることで、遊技者にとって有利な特定遊技状態へ移行することを示唆可能な識別情報変動表示手段を備えた遊技機において、 前記識別情報変動表示手段での最終的に停止した複数の識別情報のうちで、少なくとも一のライン上での識別情報の組合せが一つの識別情報の違いで外れたリーチ外れを含むものであるか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段にてリーチ外れと判定した場合に、その停止状態の複数列の識別情報のうちで、揃わなかった識別情報の属する一ラインであってリーチラインと交差する一ライン上の識別情報たる特定識別情報の変動表示を行うか否かの抽選を行う抽選手段と、 前記抽選手段で当選し、かつ、始動条件成立の場合に、複数列の識別情報の変動表示に替えて、停止状態の複数列の識別情報のうちで前記特定識別情報以外の識別情報を停止状態としたままで、前記特定識別情報が存在するラインを変動表示するように前記識別情報変動表示手段を制御する表示制御手段と、 を備えていることを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (1件)：

A63F7/02 320

Fターム (7件)：

2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA10 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-151778   出願人：株式会社三共