特許
J-GLOBAL ID:200903000060151844
刈取収穫機の茎稈位置検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-308495
公開番号(公開出願番号):特開平7-155007
出願日: 1993年12月09日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】充分な復帰付勢力を得ながらもコイルスプリングとして小径のものを用いて、ケーシングの小型化を図る刈取収穫機における茎稈位置検出装置を提供する点にある。【構成】回転軸を軸芯周りに回転自在な状態で且つ一側方に突出する状態で支持するケーシング内に、回転軸の回転状態を検出する回転状態検出部、及び、回転軸を囲繞する状態に配置されて、回転軸を設定回転位相に復帰付勢するコイルスプリングが収納され、回転軸のケーシングから突出する部分に、茎稈に接当する検出体が取り付けられ、コイルスプリングとして、巻き方向に弾性変形された状態で両端部がケーシングの係止部に係止される複数個のコイルスプリングが、回転軸の軸芯方向に並べて設けられ、回転軸が前記設定回転位相に位置する状態において、複数個のコイルスプリング夫々の両端部にて挟持状態に保持され、且つ、回転軸の回転に伴って複数のコイルスプリング夫々の両端部のうちの一方を係止移動させるスプリング支持部が、回転軸に連設されている。
請求項(抜粋):
回転軸(18)を軸芯周りに回転自在な状態で且つ一側方に突出する状態で支持するケーシング(K)内に、前記回転軸(18)の回転状態を検出する回転状態検出部(D)、及び、前記回転軸(18)を囲繞する状態に配置されて、前記回転軸(18)を設定回転位相に復帰付勢するコイルスプリング(F)が収納され、前記回転軸(18)の前記ケーシング(K)から突出する部分に、茎稈に接当する検出体(19)が取り付けられた刈取収穫機の茎稈位置検出装置であって、前記コイルスプリング(F)として、巻き方向に弾性変形された状態で両端部(36c),(36d)が前記ケーシング(K)の係止部(T)に係止される複数個のコイルスプリング(36a),(36b)が、前記回転軸(18)の軸芯方向に並べて設けられ、前記回転軸(18)が前記設定回転位相に位置する状態において、前記複数個のコイルスプリング(36a),(36b)夫々の両端部(36c),(36d)にて挟持状態に保持され、且つ、前記回転軸(18)の回転に伴って前記複数のコイルスプリング(36a),(36b)夫々の両端部(36c),(36d)のうちの一方を係止移動させるスプリング支持部(26)が、前記回転軸(18)に連設されている刈取収穫機の茎稈位置検出装置。
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