特許
J-GLOBAL ID:200903000060449495

駅務機器及びその制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-302930
公開番号(公開出願番号):特開2007-114848
出願日: 2005年10月18日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】運賃を誤って多く減額してしまうことがないようにする。【解決手段】駅務機器の本体において情報記録媒体に記憶されているデータを読み取る読取手段と、その読取手段で読み取られたデータを基に互いに異なる者によって作成されたプログラムデータを用いてそれぞれ所定の利用料金等に係る所定の金額を算出して減額金額を判定する複数の判定制御部と、その複数の判定制御部で算出された複数の減額金額を照合する照合手段と、その照合手段による照合の結果、算出された複数の減額金額が一致したときその一致した金額を減額して改札処理等の所定の処理を行い、それら算出された複数の減額金額が不一致のとき少ない方の金額を減額して所定の処理を行うとともに、その不一致に係るデータを記憶する処理手段とからなる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
駅務機器の本体に設けられている投入口に投入され、又はその駅務機器の本体に設けられているアンテナにかざされ、あるいはそのアンテナにタッチされた情報記録媒体に記憶されているデータを読み取る読取手段と、 前記読取手段で読み取られたデータを基に互いに異なる者によって作成されたプログラムデータを用いてそれぞれ所定の利用料金等に係る所定の金額を算出して減額金額を判定する複数の判定制御部と、 前記複数の判定制御部で算出された複数の減額金額を照合する照合手段と、 前記照合手段による照合の結果、算出された複数の減額金額が一致したときその一致した金額を減額して所定の処理を行い、それら算出された複数の減額金額が不一致のとき少ない方の金額を減額して所定の処理を行うとともに、その不一致に係るデータを記憶する処理手段と、 を有することを特徴とする駅務機器。
IPC (3件):
G07B 15/00 ,  G06Q 50/00 ,  G06K 17/00
FI (6件):
G07B15/00 J ,  G07B15/00 E ,  G07B15/00 501 ,  G06F17/60 112H ,  G06K17/00 F ,  G06K17/00 R
Fターム (8件):
3E027DA05 ,  3E027DA08 ,  5B058CA17 ,  5B058CA31 ,  5B058KA02 ,  5B058KA04 ,  5B058KA40 ,  5B058YA06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 自動改札機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-416446   出願人:日本信号株式会社
  • 自動精算機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-177105   出願人:日本信号株式会社

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