特許
J-GLOBAL ID:200903000062704131
錠剤包装装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-249902
公開番号(公開出願番号):特開平7-076306
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 スクラップの反りや品種変更により発生するトラブルを排除して確実かつ簡単にスクラップの裁断及び回収ができる錠剤包装装置を提供すること。【構成】 フィルムに形成した凹部に錠剤を挿入し、カバーフィルムを貼着し、錠剤シートに打抜く錠剤包装装置において、スクラップ10を裁断する固定刃11、移動刃12と、スクラップ10を搬送するスクラップローラ2と、スクラップローラ2を駆動する駆動源と、スクラップ10を押圧するピンチローラ7と、スクラップローラ7に伝達されるトルクを制限するスリップ手段とを有する。又は、錠剤包装装置において、固定刃11、移動刃12と、スクラップ10より幅広の当接部材15と、当接部材15をスクラップ10に押圧する付勢手段と、スクラップ10の張力が途切れたときの当接部材15の運動によりスクラップ10の欠陥を検知する欠陥検知手段20、21とを有する。
請求項(抜粋):
凹部に固形物を挿入されカバーフィルムを貼着されたフィルムを打抜するシート打抜手段と、シート打抜手段により打抜されるフィルムに間欠送りを与える間欠送り手段とを有する錠剤包装装置において、前記シート打抜手段により打抜された長尺状の残余フィルムを裁断するスクラップ裁断手段と、前記残余フィルムを前記スクラップ裁断手段へ搬送するスクラップローラと、前記スクラップローラを駆動する駆動源と、前記残余フィルムを前記スクラップローラに押圧するピンチローラと、前記スクラップローラに一定以上の負荷が加わった場合に前記駆動源から前記スクラップローラに伝達されるトルクを制限するトルクリミット手段とを有することを特徴とする錠剤包装装置。
IPC (2件):
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