特許
J-GLOBAL ID:200903000065540520

2つの別種のトナーによるトナー像の形成を制御する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-132736
公開番号(公開出願番号):特開平10-055088
出願日: 1997年04月16日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】最初の映像のトナーが、第二の現像ステーションに移送されることを低減する。【解決手段】 第一の極性を持つDAD静電映像の形成と、第一のトナー映像を形成するために第一の極性のトナーの塗布と、CAD静電映像の形成を含むDAD-CAD映像形成方法に対するプロセス制御方法であって、CAD映像を形成するために十分な電圧を供給し、トナーの下流方向への移送を防止するために、好適には、第一の映像にトナーを塗布する際の回転可能な磁気コアによる電極遷移を減らすことにより、第一の静電映像の現像完了を0.4以下に維持する。
請求項(抜粋):
映像形成方法であって、光導電映像部材を、第一の極性および第一の電位V0の電荷にまで均一に帯電するステップと、最低電位Veを有する第一の静電映像を形成するために、映像部材を映像毎に露光するステップと、第一のトナー塗布ステーションを使用し、第一のトナー塗布ステーションに関連するバイアスVbによって制御される電界の存在下で、第一の極性を持ち、最高電位Vdを有する第一のトナー映像を形成するために、上記第一の静電映像に第一の極性を持つ第一のトナーを塗布するステップと、第一の極性を持つ第二の静電映像を形成するために、映像部材を映像毎に露光するステップと、その最大濃度のところでVd′の電位を有する第二のトナー映像を形成するために、第二のトナー塗布ステーションを使用し、第二のトナー塗布ステーションに関連するバイアスVb′によって制御される電界の存在下で、上記第二の静電映像に、上記第一の極性とは反対の第二の極性を持つ第二のトナーを塗布するステップとを含み、第一のトナーを塗布するステップが、現像完了が(Vd-Ve)/(Vb-Ve)に等しい場合に、上記第一のトナー映像の現像完了が0.4以下に等しい状況下で行われることを特徴とする方法。
IPC (4件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 503 ,  G03G 21/00 370
FI (5件):
G03G 15/01 Y ,  G03G 15/01 J ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 503 B ,  G03G 21/00 370

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