特許
J-GLOBAL ID:200903000065850600

食器洗浄機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-154559
公開番号(公開出願番号):特開平11-342101
出願日: 1998年06月03日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 食器洗浄機に湯を洗浄水として供給する場合、その湯が給水弁に損傷を与えるような高温度であるとき、これを温度センサにより検出して給水停止を行うようにしたものにおいて、給水時間や水圧に関係なく、洗浄水の温度を高精度で検出可能にする。【解決手段】 洗浄槽の下部に温度センサを設け、洗浄槽に供給される洗浄水の温度を検出する。制御装置は、温度センサの検出温度が設定温度を越えたか否かを判定する給水温度異常の判定を、洗浄槽に洗浄水が所定水位まで供給されたか否かとは無関係に、給水開始から一定時間行う。このため、洗浄槽の貯水部に溜められて洗浄水の熱が洗浄槽の温度センサ取付部まで伝わるのに時間がかかっても、洗浄水の温度が異常に高いことを誤りなく検出できる。
請求項(抜粋):
洗浄槽内に洗浄水を供給する給水弁と、前記洗浄槽の下部に設けられ、前記洗浄水の温度を検出する温度センサと、この温度センサの検出温度が設定温度を越えたとき給水温度異常として異常報知を行うと共に運転を停止する制御手段とを具備し、制御手段は、前記給水弁の給水動作時間とは関係なく、前記温度センサの検出温度を前記設定温度と比較する異常判定動作を所定時間行うことを特徴とする食器洗浄機。
IPC (2件):
A47L 15/46 ,  A47L 15/42
FI (2件):
A47L 15/46 D ,  A47L 15/42 N

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