特許
J-GLOBAL ID:200903000066385278

ガラス板等における反射・透過式彩色装飾部の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新実 健郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-032762
公開番号(公開出願番号):特開平5-193992
出願日: 1992年01月22日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】窓構成材、壁面構築材、仕切りプレート、各種インテリア構成材、室内外における諸設備のための鏡部材等に対して適用されるガラス板等における反射・透過式彩色装飾部の構造に関して、ガラス板2あるいはガラス板の裏面に全反射膜8を設けてなる鏡板3等を基板1とし、それらの表面1aに、第1の彩色層5、柄模様仕切り用糸目層6および第2の彩色層7により構成される積層状の彩色装飾部4を設け、積層状の彩色装飾部4を反射環境条件下、並びに透過環境条件下、さらには視点位置の変位等により異なる態様のもとに装飾鑑賞し得るようになした。【効果】基板上に適宜立体的な彩色装飾部の形成が可能であり、かつ装飾の変化性並びに興趣性に富んだ極めて多彩な彩色装飾プレートが提供できる。
請求項(抜粋):
透明性の高い基板と、前記基板の一方の面側における少なくとも一部分に、予め設定される柄模様パターンにしたがって形成される彩色装飾部とからなり、前記彩色装飾部が、前記基板の一方の面上に予め設定される柄模様パターンにしたがって形成される第1の彩色層と、前記基板に対して高い接着性を有し、前記予め設定される柄模様パターンを線状に具現して前記第1の彩色層の縁部を縁取りする柄模様仕切り用糸目層と、前記柄模様仕切り用糸目層により囲まれる内部において、前記第1の彩色層上に盛り上げ処理によって形成される比較的透過性の高い第2の彩色層とからなることを特徴とするガラス板等における反射・透過式彩色装飾部の構造。
IPC (3件):
C03C 17/34 ,  B44C 3/02 ,  C03C 17/42

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