特許
J-GLOBAL ID:200903000067111384
非破壊糖度測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上田 章三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-388620
公開番号(公開出願番号):特開2002-014042
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 同一青果物を何時測定しても測定誤差が±0.5ブリックス(brix)の範囲内に収まる非破壊糖度測定装置を提供すること。【解決手段】 青果物Mが載置された複数のトレイ1を順次搬送し、搬送路中に設けられた3個の測定部において波長λ1 〜λ3 のレーザ光を青果物に入射しかつ青果物から出射される各レーザ光から青果物の糖度を測定する非破壊糖度測定装置であって、各波長λ1 、λ2 およびλ3 が、860nm≦波長λ1 <900nm、900nm≦波長λ2 ≦920nm、920nm<波長λ3 ≦960nmの条件を満たすと共に、波長λ1 、λ2 、λ3における波長変動の標準偏差Δλ1、Δλ2 、Δλ3が0.057nm以下であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
青果物が載置された複数のトレイを適宜間隔を介して順次搬送し、搬送路中に設けられた第一、第二および第三測定部において青果物に対し波長λ1 、λ2 およびλ3 のレーザ光を各々照射し、かつ、青果物から出射される各レーザ光の光量を各測定部に配置された検出器でそれぞれ測定すると共に、青果物に入射された入射光量と検出器で測定された検出光量から各レーザ光の吸光度を求め、得られた各吸光度から青果物の糖度を測定する非破壊糖度測定装置において、上記レーザ光の各波長λ1 、λ2 およびλ3 が、860nm ≦ 波長λ1 < 900nm900nm ≦ 波長λ2 ≦ 920nm920nm < 波長λ3 ≦ 960nmの条件を満たすと共に、各波長λ1 、λ2 、λ3における波長変動の標準偏差をΔλ1 、Δλ2 、Δλ3とした場合、下記数式(1)の条件を満たすことを特徴とする非破壊糖度測定装置。[f1(λ1)×Δλ1+f2(λ2)×Δλ2+f3(λ3)×Δλ3]<0.5brix (1)但し、上記数式(1)中、f1(λ1)、f2(λ2)、f3(λ3)は、各波長λ1 、λ2、λ3における波長変動とこれに伴う糖度変動との関係を示す糖度変動曲線から求められた糖度変動関数(brix/nm)をそれぞれ示している。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 21/35 Z
, G01N 21/85 A
Fターム (31件):
2G051AA05
, 2G051AB20
, 2G051BA01
, 2G051BA06
, 2G051BA08
, 2G051BA10
, 2G051BB17
, 2G051CA03
, 2G051CA07
, 2G051DA01
, 2G051DA06
, 2G051EA12
, 2G051EC02
, 2G059AA01
, 2G059BB11
, 2G059DD12
, 2G059EE11
, 2G059GG01
, 2G059GG03
, 2G059GG05
, 2G059HH01
, 2G059HH06
, 2G059JJ05
, 2G059JJ17
, 2G059JJ22
, 2G059KK01
, 2G059KK03
, 2G059LL04
, 2G059MM01
, 2G059MM02
, 2G059MM09
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